【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」

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【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」

※この記事は2024年3月に更新しました。

M-1グランプリ2023で敗者復活からの決勝進出で、一躍知名度が急上昇したシシガシラ。この時代に新しいタイプの”ハゲネタ”で颯爽と現れ、笑いを取る姿は逆に新鮮さすら感じました。

そんなシシガシラのコンビ名の由来、本名、芸名など様々な名前について、さらに同期芸人さんについてなどを詳しくご紹介していきます。

【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
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【シシガシラ】コンビ名の意外すぎる由来!?

【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」

【シシガシラ】のコンビ名の由来は、「寒椿」の名前であり「金魚」の名前でもある「獅子頭」からとったもの。
金魚の方は正式には「オランダシシガシラ」から取ったもの
だそうです。

金魚の獅子頭は中国生まれで、頭に発達した肉腫があるのが特徴で「らんちゅう」に似た大きな体の品種です。

オランダシシガシラ【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
オランダシシガシラ

「オランダシシガシラ」の由来は、日本が鎖国時代にあった当時、唯一貿易をしていたのが”オランダ”で、外国から入ってくるものは総称で「オランダもの」と呼ばれていました。

そのため、「オランダシシガシラ」は中国原産の金魚ですが、日本では「オランダシシガシラ」という名前になったそうです。獅子頭は縁起ものとされていることと、『シシガシラ』としての売りであり、トレードマークが脇田さんの「ハゲ頭」であることから命名されました。

名付け親は『カゲヤマ』のタバやん。さんで、シシガシラが最初の半年間の”仮のお試し期間”だった時期に、出演させてもらっていたのがタバやん。さん主催のライブ「ねたログ」でした。

『カゲヤマ』のタバやん。【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
『カゲヤマ』のタバやん。さん

占い芸人でもあるタバやん。さんは、シシガシラの2人に月替わりで違うコンビ名を付けて読んでいたそうで、本格的にコンビ結成するとなった時に、タバやん。さんにお願いして付けてもらったそうです。

ちなみに、「獅子頭」とは椿の一種である「寒椿」の名前でもあります。

寒椿【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
寒椿 シシガシラ

シシガシラのお2人もその事実をご存じですが、これについてはコンビ名の由来には直接関係は無いそうです。

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浜中さんの旧コンビ名は【春夏秋冬】

コンビ『春夏秋冬』【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
コンビ『春夏秋冬』

浜中さんは『シシガシラ』結成までに、いくつものコンビを結成・解散しています。

『わさび』、『爆裂天国』を経て、NSC同期のむとパン(本名:武藤光司)さんとコンビ『春夏秋冬』として活動していましたが解散。


むとパンさんはその後、2018年にたんちゃん。、たかぴんア・ラ・モード☆さんとトリオ『ピンタンパン』を結成。

ちなみに、トリオ名『ピンタンパン』の由来は、3人の名前からそれぞれ「むとパンたんちゃん。、たかぴんア・ラ・モード☆」を取り、くっ付けたもの。

トリオ『ピンタンパン』【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
トリオ『ピンタンパン』

しかし、たかぴんア・ラ・モード☆さんが脱退。

コンビ『ピンタンパン』【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
コンビ『ピンタンパン』

残された2人は2021年からはコンビ『ピンタンパン』として活動を継続。

【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
たかぴんア・ラ・モード☆さん

脱退たかぴんア・ラ・モード☆さんも吉本興業所属のまま、ピン芸人として活動しています。

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脇田さんの旧コンビ名は【ヨコハマホームラン】

ヨコハマホームラン【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
ヨコハマホームラン

脇田さんも同じく『シシガシラ』結成前は、2度のコンビ結成・解散を経験しています。

最初は幼馴染と『ヨコハマローズ』というコンビを結成するも解散。

その後、荻原由貴さんという女性の相方と『ヨコハマホームラン』というコンビを結成し、約5年間活動するも、こちらも残念ながら解散しています。

ヨコハマホームラン 荻原由貴さん【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
ヨコハマホームラン 荻原由貴さん

2つのコンビに入っている『ヨコハマ』の由来ですが、これは脇田さんが状況した当時、部屋を借りるために都内の不動産屋を訪れた際、あまりの家賃の高さに「ぼったくられているのでは!?」と怖くなり、都内在住をやめて横浜に住んでいたことから来ています。

ヨコハマホームラン解散後のフリーだった2017年には、M-1グランプリ出場のために即席ユニット『ベルサイド』、『タイガーシンガー』の2つのユニットを組んで出場したこともありました。

ベルサイド【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
ベルサイド
タイガーシンガー【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
タイガーシンガー

『ベルサイド』の相方は鈴木代表さん、『タイガーシンガー』はジュエリー志織さんで、志織さんは2024年3月現在も吉本興業所属です。

ジュエリー志織さん【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
ジュエリー志織さん

鈴木代表さんについては、その後は分かっていません。

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同期芸人は「見取り図」!!!

同期芸人は『見取り図』『ランジャタイ』『ヤジマリー。(スカチャン)』『むとパン(ピンタンパン)』【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
【シシガシラ】の同期芸人は『見取り図』『ランジャタイ』『ヤジマリー。(スカチャン)』『むとパン(ピンタンパン)』
見取り図18年 NSC大阪校29期生(2006年入学)
ランジャタイ18年 NSC大阪校29期生(2006年入学)
ヤジマリー。(スカチャン)17年 NSC東京校13期生(2007年入学)
むとパン(ピンタンパン)17年 NSC東京校13期生(2007年入学)

【シシガシラ】の同期芸人は『見取り図』『ランジャタイ』『ヤジマリー。(スカチャン)』『むとパン(ピンタンパン)』がいます。

シシガシラは脇田さんがNSC東京校12期生で2006年入学、浜中さんが13期生で2007年入学と、先輩・後輩関係のコンビとなっていますが、今回は『見取り図』『メンバー』を脇田さん同期として。

『ヤジマリー。(スカチャン)』『むとパン(ピンタンパン)』を浜中さんの同期芸人さんとして掲載しています。

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【シシガシラ】の本名と芸名

【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
シシガシラ

見た目、年齢、出身地、芸歴全てが違うシシガシラのお2人ですが、その本名や正式な芸名、年齢や出身地について、詳しくご紹介していきます。

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脇田さんの本名と芸名

脇田さん【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
脇田さん
芸名脇田(わきた)
本名脇田 浩幸(わきた ひろゆき)
生年月日1981年10月23日
出身鹿児島県霧島市
事務所吉本興業
芸歴18年 NSC東京校12期生(2006年入学)
担当ツッコミ(向かって右)

脇田さんは本名を脇田 浩幸(わきた ひろゆき)さんと言いますが、現在は本名の苗字のみを芸名として使用しています。過去の芸名として本名をフルネームで使用していた時期もありました。

また、前コンビ『ヨコハマホームラン』時代は、コンビ名に合わせて「脇田球場」という芸名で活動していました。

脇田さん 旧芸名『脇田球場』【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
脇田さん 旧芸名『脇田球場』

幼馴染、異性(女性)、後輩と様々なカテゴリーの相方とコンビを組んできた脇田さんですが、『ヨコハマホームラン』解散後は、”意地悪だけど、ひろいヤツに見えない人”という理想を持って次なる相方探しをしていました。

【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
ヨコハマホームラン

ある日、先輩に相談したところ、すぐに「浜中じゃねーか!」とアドバイスを受け、元々脇田さんも面識はあったため「たしかに・・」と納得し、すぐさま浜中さんを食事に誘い、300gのサーロインステーキを食べさせてコンビ結成を持ち掛けたところ、断られたそうです。

出典:マイナビニュース

しかし、1週間の検討期間を経て、浜中さんから”お試し期間”ということで仮でコンビを組み、半年間の活動を経て、正式にコンビを結成する意志を固めたそうです。

【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
シシガシラ

そして、その甲斐あって2023年には見事”敗者復活枠”からM-1グランプリ2023の自身ら初の決勝に進出。結果は惜しくも9位でしたが、確実に大きな爪痕を残し、その後の出演も激増しています。

気になるM-1グランプリ2023 決勝結果はこちら↓↓↓

コンビ名(記事へのリンク)
優勝令和ロマン
準優勝ヤーレンズ
3位さや香
4位マユリカ
5位真空ジェシカ
6位カベポスター
7位モグライダー
8位ダンビラムーチョ
9位シシガシラ
10位くらげ

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浜中さんの本名と芸名

浜中 英昌さん【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
浜中 英昌さん
芸名浜中 英昌(はまなか ひでまさ)
本名浜中 英昌(はまなか ひでまさ)
生年月日1984年1月21日
出身東京都葛飾区
事務所吉本興業
芸歴17年 NSC東京校13期生(2007年入学)
担当ボケ(向かって左)

浜中さんは本名を浜中 英昌(はまなか ひでまさ)さんと言いますが、現在は本名を芸名として使用しています。

これまでのコンビ結成時も、基本的には本名で活動されていたようです。

コンビ『春夏秋冬』【シシガシラ】コンビ名の意外な由来!?同期は「見取り図」
コンビ『春夏秋冬』

前のコンビ『春夏秋冬』解散後は、ピン芸人で活動していたものの、なかなか結果を出せない苦しい時期が続きました。浜中さん自身は「ポップな芸風で一発当てたい!」と思い、EXITのようなコンビを組みたいと思い、相方を探していたそうです。

そんな時に脇田さんに声をかけられましたが、理想の相方とはイメージがかけ離れていたため一度断るも、1週間後にお試しでならということで仮でコンビを結成し、そのまま本格的にコンビ結成へと至っています。

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まとめ

【シシガシラ】のコンビ名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。

  • 『シシガシラ』コンビ名の由来は、金魚の「獅子頭(オランダシシガシラ)」から取ったもので、名付け親は『カゲヤマ』タバやん。さん
  • 浜中さんの前コンビ名は「わさび」「爆裂天国」「春夏秋冬」
  • 脇田さんの前コンビ名は「ヨコハマローズ」「ヨコハマホームラン」
  • 同期は『見取り図』『ランジャタイ』『ヤジマリー。(スカチャン)』『むとパン(ピンタンパン)』
  • 浜中さんは本名で活動、脇田さんの芸名は本名の苗字のみ

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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