※この記事は2024年2月に更新しました
2023年もM-1グランプリ決勝が昨日行われました！
くらげはまだ結成5年の新しいコンビですが、2年目の2019年いきなりM-1準決勝まで勝ち上がる快挙を見せます。その後も3年連続で準決勝に勝ち進むと、ついに2023年ファイナリストに残りました！しかし、残念ながら今年も敗退！
気になるファイナル結果はこちら↓↓↓
そんな2023年ファイナリストである【くらげ】のお二人について、コンビ名の由来、本名、芸名など様々な名前について、同期芸人は誰だ？などをご紹介していきます。
まだ未知数のクラゲですが、一体どんなネタを見せてくれるのでしょうか？
スポンサーリンク【くらげ】コンビ名の意外すぎる由来!?
少々インパクトが強い見た目のくらげですが、コンビ名『くらげ』の由来は以外なものでした。
ツッコミ担当の渡辺さんが「くらげって水中で光ってて、見てると癒される・・」ふとそう言ったことでコンビ名になったそうです！
すんなり了承した相方杉さんも懐の広さを感じますよね。
そんな見た目に反して、繊細な感覚を持っているくらげのお二人だからこそ、女心のようなネタが生まれたのでしょうか。
ちなみに、『くらげ』以外で候補に出たのが、何と『EXIT』！
しかしこれは当然ですが、兼近さん＆りんたろーさんのEXITがすでにいらっしゃったため却下となりました。
それにしても、この2つが候補とはまったく不思議な引き出しをお持ちですね。
スポンサーリンク旧コンビ名は【あつあげ】【ドラマ】【爆破ミント】
くらげのお二人は、くらげ結成前にそれぞれ別のコンビを組んでいました。
杉さんは『あつあげ』、渡辺さんは『爆破ミント』『ドラマ』というコンビでした。
杉さんの旧コンビ【あつあげ】
ボケの杉さんは、NSC卒業後の2012年に矢野崇さんと『あつあげ』を結成しました。
東京を主戦場とし、2015年からはM-1グランプリに3度出場しますが、いずれも2回戦で敗退し、2017年にコンビは解散してしまいます。
トークライブ「話しいの巾着」の会議をゲストのあつあげと会議。
— かまぼこマン【行政書士になった芸人】 (@kamaboko__man) March 16, 2015
左が杉、イカスミスパが矢野。
今回は22日18時～です。恵比寿パワーストンバー。今日こそ、前回みたいにならぬよう、ちゃんとオシッコ済ましてから小田原までの終電乗んなきゃ！ pic.twitter.com/VTC6wCECUL
現在、元相方の矢野崇さんは吉本興業を退所し、現在は体当たり系YouTuber「東京挫折組」のリーダーとして活動中です。
体験や風貌もかなり変わっているようです・・！
スポンサーリンク渡辺さんの旧コンビ【爆破ミント】
爆破ミントは2012年に渡辺さんが、白石卓也さんと結成しました。
2015年のM-1グランプリに出場しましたが、1回戦敗退となり敗退が決まった10月に解散しました。
2016年5月には吉川大地さんと『ドラマ』を結成しましたが、2016年のM-1グランプリで1回戦敗退し、こちらも解散しています。
あのオズワルド伊藤さんは、若い頃から渡辺さんと仲が良く、『ドラマ』時代の渡辺さんの相方吉川大地さんに対して、こんなつぶやきをしています。
スポンサーリンクコンビ名『ドラマ』
— オズワルド伊藤 (@ozwalditou) June 1, 2016
同期にちゃんと話せる相手が皆無だった時からの良き理解者渡辺翔太
前の相方でありこの世で一番負けたくない男吉川大地
知名度０のコンビが
知名度０のコンビの結成に
魂が震えております
死ぬほど気合い入れてこう pic.twitter.com/acUD9DyMcS
【くらげ】の本名と芸名は？
くらげのお二人の本名と芸名について見ていきましょう。
スポンサーリンク杉 昇さん
| 芸名 | 杉 昇（すぎ のぼる） |
| 本名 | 杉 昇（すぎ のぼる） |
| 生年月日 | 1988年5月7日 |
| 出身 | 福岡県飯塚市 |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 芸歴 | 13年 NSC東京校17期生（2011年入学） |
| 担当 | ボケ（向かって左） |
杉さんの本名は杉昇と言います。芸名もそのまま本名で活動しています。
杉さんが芸人を目指したキッカケは明らかになっていませんが、高校を卒業後にプロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」に入校していることから、若いころからお笑いの世界を志していたのは間違いなさそうです。
スクールJCAを卒業後は空白の1年を経て、2011年に吉本興業が運営するNSC東京校に入学。
当時のSNSのプロフィール欄に「脚本の仕事がしたい」とあるので、芸人というよりも放送作家を目指していたのかもしれません。
そして、現在も脚本の勉強は継続しているようです。
脚本の仕事がしたいので1分で読めるショートショートを書きました！#1分で読めるショートショート pic.twitter.com/HOSxkeVE56
— くらげ 杉 (@kurage_sugi) October 15, 2023
一方、杉昇さんは2018年から渡辺翔太さんと「くらげ」として活動を始め、ネタ作りに力を入れるようになります。
2019年にはM-1で準決勝に進出し、視聴者投票では8位に食い込むなど、「無名のダークホース」として一躍知名度が上がりました。
杉昇さんは、笑わせるだけでなく観客の心をくすぐるストーリー性あるネタ作りに定評があり、放送作家からも高く評価されています。
これもコツコツと脚本の勉強をしていた証なのでしょうね。
また、ダーリンハニー吉川さんに顔が激似です！
渡辺 翔太さん
| 芸名 | 渡辺 翔太（わたなべ しょうた） |
| 本名 | 渡辺 翔太（わたなべ しょうた） |
| 生年月日 | 1988年8月23日 |
| 出身 | 静岡県菊川市 |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 芸歴 | 13年 NSC東京校17期生（2011年入学）） |
| 担当 | ツッコミ（向かって右） |
渡辺さんの本名は渡辺翔太と言います。芸名もそのまま本名で活動しています。
渡辺さんは、大学卒業後の2011年にNSC東京校に17期生として入学。
お笑いを目指したきっかけは明らかになっていませんが、NSC卒業後、渡辺さんはくらげを結成するまでに2回コンビを結成し、解散しました。
ご報告。
— くらげ 渡辺翔太 (@bmws88) October 15, 2015
この度、爆破ミントは解散することにしました。事後報告になってしまいすいません。そして爆破ミントを見てくださった皆様本当にありがとうございました。コンビを組んで三年半、何も残せませんでしたが悔いはありません。二人とも芸人はやめませんので早く戻ってこれるよう頑張ります！
ピン芸人として活動した時期もありましたが、NSC東京校の同期で、2017年にコンビを解散していた杉昇さんとコンビを組み、2018年からは再びM-1を目指すことにしたのです。
芸人の仕事だけでとうてい厳しかったようで、段ボールの組み立てなど数々のアルバイトをかけ持ちしながら、日々杉さんとネタ合わせに励みました。
その中で二人のキャラクターを存分に生かした「わかんねぇけど」のネタが誕生しました。
2019年のM-1グランプリの敗者復活戦では視聴者投票で多くの票を獲得し、SNSで「夢のようです」と喜びを語っています。
決勝に進むことができました！
— くらげ 渡辺翔太 (@bmws88) December 7, 2023
夢のようです。
ありがとうごさいます！ https://t.co/64Efz3A8KR
これからも憎めない風貌とまじめな兄貴キャラで、「わかんねぇけど」を超える新たな笑いの世界を切り開いてくれることでしょう。
スポンサーリンク【くらげ】の結成は2018年
くらげの結成は2018年と5年前。
芸人の世界で言えば、5年でM-1ファイナリストの座を手に出来たのは、大金星と言えます。
コンビ結成の理由については、明らかになっていません。
ただ、お互いNSC東京校17期生の同期で、たまたま同時期に組んでいたコンビが解散したため、そこでコンビ結成という自然な流れだったのかもしれません。
いずれにせよ、お二人の判断は間違いではなかったということですね！
これから、さらに面白いネタで私達を笑わせてくれることでしょう！
スポンサーリンク同期芸人は「空気階段」!!!
くらげの同期芸人には、賞レースのファナリストや王者など、錚々たる顔ぶれです。
| オズワルド | NSC東京校17期生（2011年入学） |
| 空気階段 | NSC東京校17期生（2011年入学） |
| コットン | NSC東京校17期生（2011年入学） |
| 蛙亭 | NSC大阪校34期生（2011年入学） |
ここに挙げた4組は、何とみんなキング・オブ・コント、M-1グランプリいずれかのファイナリストという豪華メンバー！
まさに黄金世代と言って良い豪華な世代ですよね！
その点ではすでに同期と肩を並べたくらげ。
今年は優勝叶いませんでしたが、今後の活躍に期待です！
スポンサーリンクまとめ
くらげのコンビ名の由来、本名・芸名、旧コンビについてご紹介しました。
- 『くらげ』の由来は渡辺さんの「くらげって水中で光ってて、見てると癒される・・」というふとした一言だった！
- 杉さんの旧コンビは『あつあげ』
- 渡辺さんの旧コンビは『ドラマ』、『爆破ミント』
- くらげ結成は2018年
- 同期芸人は『空気階段』『オズワルド』『コットン』『蛙亭』
超豪華な同期の知名度に肩を並べることができるのか！？
今後のくらげの活躍に期待です！
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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