※この記事は2024年2月に更新しました。
2023年もM-1グランプリ決勝が昨日行われました!昨年 2022年のM-1ではもファイナリストまで勝ち進むも、惜しくも同率4位で惜敗。そして今年2023年も惜しくも決勝敗退となりました。
2023年大会の結果は以下の通りです。
今日はそんなM-1グランプリのファイナリストである【真空ジェシカ】のお二人のコンビ名の由来や結成理由についてご紹介します。
スポンサーリンクコンビ名の意外な由来
所属:プロダクション人力舎
真空ジェシカのお二人は大学在学中に、ボケ担当の川北茂澄(かわきた しげと)さんと、ツッコミ担当のガクさんでコンビを結成しました。
ちなみに、川北さんは慶応義塾大学、ガクさんは青山学院大学と超高学歴コンビです!
コンビ名の由来については、川北さんが好きだったセクシー女優の「希崎ジェシカ」さんから『ジェシカ』を取り、真空についてはガクさんが語呂が良いという理由だけで『真空』というワードをプラスして、【真空ジェシカ】と命名しました。
【真空ジェシカ】の本名と芸歴
真空ジェシカのお二人の本名、芸名についてご紹介します。
川北さんの本名と芸歴
芸名 | 川北 茂澄(かわきた しげと) |
本名 | 川北 茂澄(かわきた しげと) |
生年月日 | 1989年5月23日 |
出身 | 埼玉県入間郡 |
事務所 | プロダクション人力舎 |
芸歴 | 13年 2011年~ |
担当 | ボケ(向かって右) |
それぞれの名前(芸名)についてですが、ボケ担当の川北さんはそのまま本名の川北茂澄(かわきた しげとと名乗っています。芸歴は2011年から芸人として活動しており、2024年で13年となります。
常に尖ったボケを放つ現在の人気お笑いコンビの中でもかなり突出した存在の川北さんですが、実は慶応義塾大学を卒業している超高学歴のインテリ芸人さん。お父様はザイマックス取締役の川北茂樹さんです。
そんな川北さんは学生時代にはすでにピン芸人としてR-1グランプリに出場し、準決勝まで勝ち進むなど、学生漫才界では知られた存在でした。
卒業論文をフリップネタで提出するなど、この頃から奇行とも言える尖ったボケを連発していたそうです。
スポンサーリンクガクさんの本名と芸歴
芸名 | ガク(旧ガクカワマタ) |
本名 | 川俣 岳(かわまた たける) |
生年月日 | 1990年12月3日 |
出身 | 神奈川県横浜市 |
事務所 | プロダクション人力舎 |
芸歴 | 13年 2011年~ |
担当 | ツッコミ(向かって左) |
ツッコミ担当のガクさんですが、本名は川俣 岳(かわまら たける)さん。名前の「岳」という字は音読みで「がく」と読めることから、『ガク』と付けられています。芸歴は2011年から芸人として活動しており、2024年で13年となります。
ちなみに、そのプロセスとも言える旧芸名は『ガクカワマタ』でした。
高校時代にテレビでマヂカルラブリーのネタを見て『ガリガリでもこんなに面白い人がいるんだ』と思い、そこから野田クリスタルさんに憧れていたそうですが、その後野田さんは筋トレが趣味となりムキムキになったことで、現在は憧れていないとのこと。
ちなみに、川北さんがガクさんを誘った理由は「自分より痩せている人が良かったから」だそうですが、真空ジェシカのお2人は、お笑いをやるにあたり、かなり体形を2人とも気にしているんですね。
最初のコンビ名【川北コンビ】の由来
2011年1月の結成した当初は【川北コンビ】というコンビ名でした。由来は川北さんの苗字からとったもの。
しかし、結成間もない2011年3月に開催された「第1回漫才を愛する学生芸人No.1決定戦」には、すでに【真空ジェシカ】のコンビ名でエントリーしていますので、【川北コンビ】だった期間はわずか2ヵ月ほどとなります。
コンビ名の由来には言及していませんが、強烈な感性の持ち主である川北さんが、ひとまず適当に付けたのでしょう。
ある意味、川北さんらしいですよね!
スポンサーリンク【真空ジェシカ】同期は「魂ず」
真空ジェシカにはまだ世に知られていない、これからの日本のお笑い界を背負うであろう若手芸人さんたちが多くいます。(※トンツカタンのみ、1期後輩にあたる21期生です。)
裸月光 | スクールJCA20期生(2011年入学) |
魂ず | スクールJCA20期生(2011年入学) |
プール | スクールJCA20期生(2011年入学) |
トンツカタン | スクールJCA21期生(2012年入学) |
吉本興業の2011年芸歴スタートの同期では、『さや香』『蛙亭』『空気階段』『オズワルド』など、賞レースファイナリストがズラリと肩を並べます。
今後、真空ジェシカと同じくM-1グランプリなど賞レースでネタを見られる日が来ると良いですね!
スポンサーリンク【真空ジェシカ】コンビ結成理由
元々はお二人とも大学在学中にそれぞれ別のコンビを結成していました。
川北さんは【レジデンシャル】、ガクさんは【玉露Gメン】というコンビです。
プロのお笑い芸人を目指していた川北さんでしたが、当時の相方がプロを目指そうとしなかったため、少しでもプロへ行く可能性がある人と組もうと探していたところ、たまたま当時の相方とコンビを解散していたガクさんを誘い、2011年1月15日にコンビ結成に至りました。
同年2011年3月、学生才能発掘バラ絵的 学生HOROES!「第1回漫才を愛する学生芸人No.1決定戦」で決勝進出。
その際に芸能事務所「人力舎」から声をかけられ、スカウトという形で所属します。
そのため、人力舎が運営する養成所のスクールJCAには通っていませんが、20期と同期扱いとされています。
ちなみにスクールJCAの20期生には、【魂ず】、【裸月光】、【プール】、1期下の21期生には【トンツカタン】などがいます。
川北さんがガクさんを誘った理由
まず誘ったのは川北さんでしたが、その理由として・・
- 自分より痩せている人が良かった
- 自分と笑いの好みが違う人とコンビを組んだらどうなるんだろう?という好奇心
この2つだったそうです。
②については「川北さんはこの世で2番目にリズムネタが嫌いだが、ガクはリズムネタが好き」であることから、好みの明確な違いもあり分かりますが、①は川北さん独特の感性ですね!
まさに川北イズムが過ぎる!理由です。
スポンサーリンクガクさんが川北さんとコンビを組んだ理由
ガクさんが川北さんの誘いに乗った理由はシンプルに「同世代で一番面白いヤツだと思ったから」と答えています。
高学歴のガクさんならではの、もっとも理にかなった相方選びの決め手だったとも言えますね。
確かに、川北さんは底知れない可能性を秘めていそうです!
スポンサーリンクまとめ
真空ジェシカのお二人のコンビ名の由来、コンビ結成の理由や芸歴についてご紹介しました。
イメージ通り、どこまでも川北さんの尖ったセンスが覗える真空ジェシカですが、ぜひ今後もっともっとテレビへの露出が増えていくと良いですね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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