※この記事は2024年4月に更新しました
2024年で結成25周年を迎えるお笑い漫才コンビ『ダイアン』！中堅のお笑いコンビとして、24時間テレビMCに抜擢されるなど、近年急激に人気・知名度が上昇しているダイアン！
そんなダイアンの1年先輩や1年後輩、同期にあたる芸人さんは誰なのか？
また、ダイアンの世代の出生頭は誰なのか？そして、ダイアンが先輩『千鳥』や後輩の『かまいたち』のように超売れっ子芸人さんになれる可能性は？？などを芸歴も併せて、マイナーな芸人さんに至るまで詳しくご紹介していきます。
ダイアンの1年だけ先輩は誰??
お笑いの世界はタテ社会。芸歴が1年でも先輩であれば、年齢は自分が上だろうと相手が先輩となります。ある意味「分かりやすい世界」ではありますが、厳しい世界でもありますよね。
ダイアンは芸歴としてはちょうど「中堅」の芸人さんとなり、テレビで活躍している芸人さんの中には芸歴がかなり近いコンビや芸人さんがたくさん居て、正直分かりにくい世代とも言えます。
そんなダイアンの1年先輩、いわゆる「1コ上」の芸人さんを一覧にしました。
| 芸名（コンビ・トリオ名） | 事務所 | 写真 |
|---|---|---|
| 千鳥 | 吉本興業 |  |
| ロバート | 吉本興業 （NSC) |  |
| 村田秀亮 （とろサーモン） | 吉本興業 （NSC) |  |
| インパルス | 吉本興業 （NSC) |  |
| 森三中 | 吉本興業 （NSC) |  |
| レギュラー | 吉本興業 （NSC) |  |
| 椿鬼奴 | 吉本興業 （NSC) |  |
| POISON GIRL BAND | 吉本興業 （NSC) |  |
| 桜塚やっくん （元美女♂men Z） | 人力舎 （スクールJCA) |  |
知名度が高い芸人さんのみ抜粋してまとめましたが、意外な人もいたのではないでしょうか？2013年に亡くなった桜塚やっくん（元美女♂men Z）も実は同期でした。
この世代は現在、『千鳥』と『ロバート』の2強状態で、千鳥はコンビで冠を持ち「ザ・売れっ子」状態。かたや、ロバートは3人ともそれぞれ得意分野で活躍し、まともにお笑いをやっているのは秋山さんだけという状態で、それぞれがプレイヤーとして活躍しています。
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千鳥については、結成・活動開始どちらも2000年～と実はダイアンと同じです。それでも千鳥が先輩（NSC大阪21期、東京4期の世代）となっているかと言うと、大悟さんが事務所所属（デビュー）となったのが前年1999年からなので、1年ダイアンより早いということで、芸歴が2000年～である相方のノブさんも含め、千鳥はダイアンの1年先輩として扱われています。
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ダイアンの同期は誰??
1年でも芸歴が違えば、厳しいタテ社会では上下関係が生じてしまうもの。
厳しい世界で「同期」というのは、唯一対等に接することができる非常に貴重でオアシスのような存在です。それだけ横の絆も強くなるというものですよね。
そんなダイアンの同期にはこんな芸人さんたちがいます。
| 芸名（コンビ・トリオ名） | 事務所 | 写真 |
|---|---|---|
| 山里亮太 （南海キャンディーズ） | 吉本興業 （NSC) |  |
| 久保田かずのぶ （とろサーモン） | 吉本興業 （NSC) |  |
| 中山功太 | 吉本興業 （NSC) |  |
| スーパーマラドーナ | 吉本興業 （NSC) |  |
| 平成ノブシコブシ | 吉本興業 （NSC) |  |
| ナイツ | マセキ芸能社 |  |
| ピース | 吉本興業 （NSC) |  |
| 5GAP | 吉本興業 （NSC) |  |
| オードリー | ケイダッシュステージ |  |
| NON STYLE | 吉本興業 |  |
| 流れ星☆ | 浅井企画 |  |
| アンガールズ | ワタナベエンターテインメント |  |
| U字工事 | デューズ |  |
| なかやまきんに君 | フリー （NSC) |  |
| キングコング 梶原雄太 （※カジサック） | 吉本興業 （NSC) |  |
| 村本大輔 （ウーマンラッシュアワー） | 吉本興業 （NSC) |  |
| 大西ライオン | 吉本興業 （NSC) |  |
| 三瓶 | 吉本興業 （NSC) |  |
| 新道竜巳 （馬鹿よ貴方は） | サンミュージックプロダクション （NSC) |  |
ダイアンの同期（1999年入学世代）は、M-1やR-1などの賞レース王者から個性派ピン芸人までとにかくバリエーションが豊かで、一発屋も多く輩出された豊作世代と言えます。売れっ子の芸人さんもたくさんいらっしゃいますよね。
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ナイツ・塙さんやアンガールズ・田中さんのように、賞レース審査員を務め始めている人もいれば、ピースの2人のように別ジャンルで才能が開花した人、一発屋としてあまり見かけなくなった三瓶さんや大西ライオンさんなど、バックアップ側とプレイヤー側が交錯する、まさに「ド中堅世代」と言えます。
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スポンサーリンクダイアンの1年だけ後輩は誰??
「後輩」と聞くと年下をイメージしますが、ダイアンは2024年ですでに芸歴24年のベテラン一歩手前の世代。
そのため、1年だけ後輩の世代も十分中堅として貫禄がある芸人さんが揃っています。
| 芸名（コンビ・トリオ名） | 事務所 | 写真 |
|---|---|---|
| おいでやす小田 | 吉本興業 （NSC) |  |
| 三浦マイルド | 吉本興業 （NSC) |  |
| 友近 | 吉本興業 （NSC) |  |
| とにかく明るい安村 | 吉本興業 （NSC) |  |
| 中川パラダイス （ウーマンラッシュアワー） | 吉本興業 （NSC) |  |
| 西森洋一 （モンスターエンジン） | 吉本興業 （NSC) |  |
| クロちゃん （安田大サーカス） | 松竹芸能 |  |
| 五明拓弥、大 （グランジ） | 吉本興業 （NSC) |  |
| ムーディ勝山 | 吉本興業 （NSC) |  |
| ガリガリガリクソン | 吉本興業 （NSC) |  |
ダイアンの1期後輩は2000年に養成所に入学した「ミレニアム世代」。リストを見ると分かると思いますが、異常なまでにピン芸人さんばかりですよね？
色物の芸人さんも含め、「ピン芸人豊作の世代」と言えますね。
余談ですが、この世代の入っている『おいでやす小田』さんと、『モンスターエンジン・西森』さんは、かつてコンビ『蛇腹（じゃばら）』を組んでいた元相方同士です。
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また、友近さんも同期ですが、旅館の女中など社会人を経験してからNSCに入った友近さんは同期と年齢も離れており、あまり同期とのかかわりは無く意外と同期が誰か？は認知されていません。
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とにかく明るい安村さんもこの世代。安村さんは『アームストロング』というコンビを組んでいました。2014年にコンビは解散し、そこから『とにかく明るい安村』という芸名で活動するようになっています。
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スポンサーリンクダイアンの芸歴と同世代の稼ぎ頭は誰!?
ダイアンは吉本の芸能養成所・通称”NSC”の大阪校22期生として1999年に入学した同期であり同級生の津田篤宏さん、ユースケさんによる漫才コンビです。芸歴は2024年で24年（NSCから含めると25年）となります。
同期には、『山里亮太（南海キャンディーズ）』『久保田かずのぶ（とろサーモン）』『林健（ギャロップ）』『中山功太』『スーパーマラドーナ』『ミサイルマン』『ネゴシックス』『なかやまきんに君』『キングコング』『平成ノブシコブシ』『ピース』『5GAP』『三瓶』『オジンオズボーン（解散）』『新道竜巳（馬鹿よ貴方は）』などがいます。
芸人として「売れた」の定義づけが難しいところですが、今回は「①全国放送の番組レギュラー本数」、「②年収額（推定）」の2つで考えてみます。
調査の結果、1位だと思われるのは…山里亮太（南海キャンディーズ）さんでした！！
山里さんは年収でもコンビではなく一人の稼ぎだけでダイアンやピースと同水準を稼ぎ、全国放送のレギュラー本数は超売れっ子と言っても良い本数、かつ山里さんがメインMCのものが多いため、名実ともにナンバーワンと言って良いと思います。
あくまでも年収は推定であることと個人調べでの結果となるため、実際は記事内容と異なる可能性もありますが、大きくずれているということは無いかと思います。
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以降の項目で、その詳細を解説していきますのでご覧ください。
スポンサーリンク”売れている”を全国放送のレギュラー番組出演本数で考える
ここで「売れた芸人さん」を考察するにあたって、売れた”目安”と考えられる要因としてリストアップします。
- 全国放送レギュラー本数
- おもな出演番組
| 芸人名 | ①レギュラー本数 |
|---|---|
 ダイアン | ─ |
山里亮太 （南海キャンディーズ） | 6 |
久保田かずのぶ （とろサーモン） | 1 |
なかやまきんに君 | ─ |
ピース | ─ |
平成ノブシコブシ | ─ |
中山功太 | ─ |
すっかりバラエティー番組では常連となったダイアンですが、実は東京進出を果たしたのは2018年と比較的最近です。尚且つ2024年4月時点でまだ全国放送のレギュラー番組はゼロ。ダイアンほどの人気芸人をもってしても現実は厳しいものです。
一方、同期である南海キャンディーズ・山里さんは、ダイアンとは対照的に全国放送のレギュラー番組が、BSも含めると何と6本もあり、うちMCが4本という超売れっ子！中堅～ベテラン芸人さんの中でも、かなりの稼ぎ頭と言えます。
それに次ぐのがとろサーモン・久保田さんですが、それでも全国放送レギュラーは2024年3月に始まった「耳の穴かっぽじって聞け！」（テレビ朝日）のみとなります。
平成ノブシコブシはかなり知名度も上がり人気芸人さんのイメージですが、レギュラー番組はゼロ。不定期出演とゲスト出演がメインとなっており、なかやまきんに君、ピースも全国放送レギュラーはありません。中山功太さんは『R-1ぐらんぷり』の2009年王者ですが全国放送レギュラーはありません。むしろR-1優勝を知らない人や、忘れている人も多いかもしれませんね…
こうして見ていくと、いかに全国放送のバラエティー番組に出ている芸人さんはトップ中のトップであるかがわかりますよね。ダイアンの1期先輩にあたる『千鳥』や、4期後輩の『かまいたち』は、何本もの冠番組を持っている、まさにスター中のスターですね。
”売れている”を年収額で考える
売れている度合いをはかるにあたり、『年収（収入）額』という数字でも比較してみましょう。
お笑い芸人さんの場合、基本的には「全国放送のテレビ出演が多い＝忙しい＝年収額が高い」となるのですが、番組がゴールデン帯か、あるいは深夜帯かでも出演料が大きく変わってくるでしょう。
ギャラの正確な額を知ることはできませんが、前項目でご紹介した出演本数ベスト5のグループについて、調査した年収額をもとに比較してみましょう。
| 順位 | 芸人名 | レギュラー本数 | 年収額（推定） |
|---|---|---|---|
| 1 | 山里亮太 （南海キャンディーズ） | 6 | 1.3億円 |
| 2 | 久保田かずのぶ （とろサーモン） | 1 | 1,000～1,500万円 |
| 3 | ダイアン | 0 | 1.3億円 |
| 4 | 平成ノブシコブシ | 0 | 7,000～9,000万円 |
| 5 | ピース | 0 | 1.3～1.5億円 |
レギュラー番組本数が少なく、単発でのテレビ出演や営業本数によってかなりの増減があると予想される中での想定額なので、あくまで”目安”と考えていただければと思いますが、ざっと調査した情報だとこんな感じでした。
調べたところによると、やはり自身のMC番組を多数持っている山里さんが圧倒的に安定して高水準の収入を得ており、ダイアンはそれに次ぐ額となりました。同額ですが、ダイアンはコンビでの年収合計なので、実質、山里さんの半分程度が一人あたりの収入です。
また、ピースもかなりの収入となっており、これはアメリカで活躍する綾部さんが半数以上を占めています。アメリカでＣＭにも起用されているということと、円安ドル高の背景もあり収入が高くなっています。
ノブコブのお2人はテレビでよく見かける印象ですが、徳井さんの収入額が影響し4位に留まり、久保田さんも比較的少ない額となりました。
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ダイアンの同世代である中堅世代で、自身の冠番組を持ち、レギュラー番組のMCやテレビCMにも多く器用されるような、いわゆる「超売れっ子芸人」は、本当にヒエラルキーの頂点のわずか数組（人）だけ。2024年現在では『千鳥』や『かまいたち』ぐらいとなるでしょか？
そんなダイアンは、千鳥やかまいたちに続く「超売れっ子芸人」になれるのでしょうか？
いくつかの要素が考えられますが、一番の目安となるのは「東京進出してから何年以内か？」という点になりそうです。
千鳥が東京進出したのは2012年で、関東のローカル局「テレビ埼玉」の『いろはに千鳥』が放送開始したのは2年後の2014年で同番組ではMCを務め、2024年4月現在も続く人気番組となっています。しかし、当時はまだ全国放送のレギュラー番組は無く、さらに3年ほど経過した2017～18年ごろから急激に出演が増え始め、現在も続く『相席食堂』が2018年、『テレビ千鳥』が2019年となっており、上京から本格的に売れるまでは5年ほどを要したことになります。
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一方、ダイアンの4年後輩にあたる『かまいたち』は、2018年に大阪のレギュラー番組のほとんどを卒業して東京進出。初の全国レギュラーを獲得したのは2020年からMCを務めた「マッドマックスTV」（テレビ朝日）、同年には「天才テレビくんhello,」（NHK Eテレ）、翌2021年にはさらに2本のレギュラーを獲得し、うち1本はMCでした。
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さらに、ダイアンの同期で一番の稼ぎ頭となった『山里亮太（南海キャンディーズ）』さんはどうでしょうか？
南海キャンディーズは少々特殊なコンビで、2003年の結成以来、コンビ仲が悪かった期間が長かったこと、しずちゃんがボクサーに専念していた期間があること、山里さんはボキャブラリーとワードセンスあり、コンビ結成から5年後の2008年あたりからピンでの全国放送に準レギュラーなどで出演しはじめており、上京時期が明確になっていません。これは、山里亮太さんが千葉県出身で関東の土地勘があり、むしろ大阪に上阪していた、という方が正しいかもしれません。
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この結果から、『千鳥』『かまいたち』は東京進出から2年で「自身らがMCとなる全国放送、あるいは関東のレギュラー番組」を持ち、『山里亮太（南海キャンディーズ）』を加えた3組とも、年ほどで全国レギュラーのMCを獲得していたことが分かりました。これを1つの基準・エビデンスとして考えてみます。
スポンサーリンク【結論】ダイアンは「超売れっ子芸人」になれるのか？
ダイアンが東京進出したのは、かまいたちと同じ2018年。つまり2024年現在ですでに6年が経過しています。
レギュラーはというと、関東ローカル局「群馬テレビ」にて『ダイアンのガチで！ごめんやす』、「千葉テレビ」の『ダイアンのなんで人気やねん』の2つで、全国レギュラーはまさに先輩千鳥の番組『千鳥の鬼チャレンジ』（フジテレビ）に辛うじてユースケさんが天の声として出演しているのみでした。
さらに、関西ローカルも含めたこれまでにダイアンが出演していたテレビ番組全てを対象に見ても、過去にMCを務めたレギュラー番組は「Kawaiian TV」の『夕方 NMB48』のみ。他には4本ほど特番でMCを経験したのみに留まりました。
この観点で見て行った結果、ダイアンが「超売れっ子芸人」になるのは難しい！となります。
しかし、徐々にダイアンの実力とキャラクターは全国に浸透してきており、2024年4月現在では、津田さんが女優・深津絵里さんと夫婦役でテレビCMに出演を果たしたり、若手とのベテランとも絡めるオールラウンダーとして実力を発揮し始めています。
ただ、コンビごとに個性がありますし、ダイアンはプレイヤータイプでMCや進行よりも、FUJIWARA・藤本さん、アンタッチャブル・山崎さんのように、いつまでもガヤで出演することで良さを発揮するコンビなのかもしれません。
『千鳥』や『かまいたち』、『山里亮太』さんよりは時間がかかるかもしれませんが、もしかすると近い将来冠番組を複数抱え、テレビCMでも毎日のようにダイアンを見る日が来るかもしれませんね。
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【ダイアン】の本名 プロフィール
小学生時代からの同級生コンビであるダイアンは、ロケ番組でも呼吸するかのような自然と息の合う掛け合いが特徴です。そんなダイアンの本名やプロフィールについて、詳しくご紹介していきます。
スポンサーリンク津田さんの本名 プロフィール
| 芸名 | 津田 篤宏（つだ あつひろ） |
| 本名 | 石村 篤宏（いしむら あつひろ） |
| 生年月日 | 1976年5月27日 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 51kg |
| 血液型 | O型 |
| 出身 | 滋賀県愛知郡（現：愛荘町） |
| 趣味 | 釣り、子供と遊ぶ |
| 特技 | フェンシング |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 芸歴 | 24年 NSC大阪校22期生（2000年入学） |
| 担当 | ツッコミ（向かって右） |
本名と思われている津田さんですが、実は芸名。本名を石村篤宏さんと言います。
これは、ダイアン結成時はまだ独身で本名を芸名として名乗っていましたが、2006年に結婚し入婿となったことで姓が変わってしまったのです。
しかし、知名度の関係もあり芸名はそのまま旧姓を残して「津田 篤宏」として活動しています。
持ちギャグは「すごい」という意味の「ゴイゴイスー！」、「スーを差し上げます」です。
最近では、バラエティ番組『アメトーーク 地方前乗り大好き芸人』にて、ローカル局である東海テレビ放送番組で自身が出演する『ダイアン津田のバーディーチャンス』が、スタッフの自分への対応の良さや、共演するグラビアアイドルが可愛いとの理由から、一番大事な番組だと言い放ち、笑いを誘いました。
ダイアン津田のバーディーチャンす〜
— 雪平 莉左 (@risa_yukihira) July 17, 2023
東海テレビで本日24時40分放送です⛳️
ぜひご覧ください！ pic.twitter.com/8ZZK6UtoY3
ユースケさんの本名 プロフィール
| 芸名 | ユースケ（ゆーすけ） |
| 本名 | 西澤 裕介（にしざわ ゆうすけ） |
| 生年月日 | 1977年3月14日 |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 82kg |
| 血液型 | A型 |
| 出身 | 滋賀県愛知郡（現：愛荘町） |
| 趣味 | 音楽鑑賞 |
| 特技 | バスケットボール |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 芸歴 | 24年 NSC大阪校22期生（2000年入学） |
| 担当 | ボケ（向かって左） |
ユースケさんの本名ですが、芸名の由来である西澤 裕介（にしざわ ゆうすけ）さんと言います。
ダイアンは芸歴23年で東京進出したのが芸歴18年の2018年ですが、芸名を「ユースケ」に改名したのは、それより後の2019年とかなり最近のこと。
ダイアン西澤が「ユースケ」へ改名#津田は津田 #いろはに千鳥 pic.twitter.com/PtwcPw32HZ
— ちたまロケッツ (@CHITAMA_ROCKETS) April 18, 2019
キッカケは先輩であるお笑いコンビ「千鳥」のテレビ埼玉の番組「いろはに千鳥」の企画内で、占い師からの勧めによるものでした。
企画のため仕方ない改名だったため、当時は嫌だったそうですが、次第に違和感が無くなってきたそうです。
今ではすっかり「ユースケ」が定着し、最近ダイアンを知った人はむしろ「ダイアン西澤」という呼び名に違和感を感じるかもしれませんね。
ユースケさんは2022年11月、左椎骨動脈解離と診断されたため当面休養することが発表されましたが、翌月12月にはルミネtheよしもとの劇場出番にて無事復帰されました。
スポンサーリンクダイアンの同期の芸人 一挙公開!!
ダイアンの同期の中でも、人気の芸人さんをご紹介してきましたが、マイナーな芸人さんから、すでに引退した方までを一挙に公開します。
ここでご紹介する同期は、大手芸能事務所が運営する主要な芸能養成所の入学年ベースで算出したものです。
- NSC（吉本総合芸能学院）大阪校【吉本興業】
- NSC（吉本総合芸能学院）東京校【吉本興業】
- スクールJCA【プロダクション人力舎】
- ワタナベコメディスクール【ワタナベエンターテインメント】
- 松竹タレント養成所【松竹芸能】
| NSC大阪校 | NSC東京校 | スクールJCA |
|---|---|---|
| 山里亮太（南海キャンディーズ） 久保田かずのぶ（とろサーモン） 林健（ギャロップ） ダイアン 中山功太 スーパーマラドーナ ミサイルマン ネゴシックス かどちゃん（元アーネスト） なかやまきんに君 キングコング 村本大輔（ウーマンラッシュアワー） ひのひかり智 グッピーこずえ 梶剛（元アイスクリーム） みるきぃしげお（元Creative routine work） すみたにまさとし（すみたに） ナーヴェ（元ゴールドラッシュ） どいちゅー（元ゴールドラッシュ） 七世一樹 丸尾ユウキ | 平成ノブシコブシ ピース 5GAP 大西ライオン ラフ・コントロール 遠山大輔（グランジ） 三瓶 とくこ キシモトマイ 藤原たけし 渡辺隆（錦鯉） 小田祐一郎（だーりんず） 花香よしあき トントン（万福） ねぎたたくや（元ジェニーゴーゴー） キャンヒロユキ 江波戸邦昌（元オテンキ） | 和田貴志（鬼ヶ島 元シンガポールママ、CUBE） 新道竜巳（馬鹿よ貴方は） 岩ちゃん（元どてちんレンジャー） 枝村明子（俳優 元Vi☆Vi） 林田竜次（ビフテキ 元3フランシスコ、ヒットマン、津々浦々）、FISH（ロコモコボンゴ!） モリコウヘイ（うわそら 元ドッグレッグ、孔雀、フラット） 石川明（引退 元CUBE） パンチパンチ（解散） ビシャモン天（解散） まちだあきこ（引退 元ダンジキ、桃色ウルフ） |
| 松竹タレント養成所 | ワタナベコメディスクール |
|---|---|
| オジンオズボーン（篠宮暁・高松新一） | ─ |
こうして見てみると、20年以上第一線で活躍し続けることがいかに大変か？痛いほど分かりますね。
スポーツ選手同様、一流としてやっていけるのはごく一部だということが分かります。
まとめ
ダイアンの1年先輩・後輩、同期の芸人さん、ダイアンが今後「超売れっ子芸人」になれるのか？の検証結果についてご紹介しました。
- ダイアンの1年先輩は『千鳥』『ロバート』『インパルス』など
- 同期は『山里亮太（南海キャンディーズ）』『久保田かずのぶ（とろサーモン）』『平成ノブシコブシ』『ピース』『なかやまきんに君』など
- 1年後輩は『おいでやす小田』『友近』『ムーディ勝山』『とにかく明るい安村』など
- ダイアンの同期で一番の稼ぎ頭は『山里亮太（南海キャンディーズ）』
- ダイアンは『千鳥』『かまいたち』に次ぐ「超売れっ子芸人」になるのは難しい！
ダイアンが冠番組を持ち、MCばかりを務めるのは難しくとも、今後ダイアンがさらに売れて多くの番組に出演するのは間違いないでしょう。今後のダイアンの活躍に期待ですね！
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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