※この記事は2024年6月に更新しました。
数々のキャラクターを演じ分け、歌も歌手並みに上手と芸達者な友近さん。
ベテランの風格すら漂う珍しい女性芸人さんですが、友近さんが地元・愛媛県にいた頃の情報や芸歴、プロフィールなどについて詳しくご紹介していきます。
友近（本名：友近由紀子）若い頃は旅館の美人仲居だった!?
友近さんは愛媛県の出身ですが、大学卒業後は県内にある有名な温泉地・道後温泉の旅館で仲居さんとして1年ほど働いていたことがあります。
その後は、元々やっていたローカルタレントとして、レポーターの仕事をして一時はレギュラー番組やCMを持つなど、愛媛のスターとなっていました。
しかし、本来やりたいはずのお笑いの仕事とかけ離れていったため、2000年、26歳の時に一念発起しNSC大阪校23期生として入学します。
道後温泉は人いっぱいで入れず💦
— 日本10周目🗾Tomochika890(やっくん)1/27三重2/4愛媛2/18京都3/2.3千葉 (@tomochika890) January 2, 2022
歩いていると、芸人友近さんが仲居として働いていたという大和屋本店に足湯カフェ☕️♨️が出来ていたので、足で温泉♨️を感じる☺️癒されるぅー🍀#足湯カフェ #ふとほと #松山 pic.twitter.com/aUuTe3EOKp
友近は若い頃から芸能活動をしていた
幼い頃からお笑いが好きで、お姉さんと一緒にアドリブ芝居やモノマネをしては遊んでいたそうで、小学生の頃にはお笑い芸人の道を考えていたほど。
14歳で「全国ジュニア歌謡選抜」に出場。愛媛大会で優勝し、全国大会で準優勝しています。
スポンサーリンク友近が初めて愛媛で組んだコンビは『ディープキス』
大学在学中には地元愛媛のテレビ局でレポーターのアルバイトを始め、テレビアシスタントなども務め、1994年ローカルタレントの『らくさぶろう』さんと『ディープキス』という友近さん初のお笑いコンビを組んでいました。
テレビでの活動がメインのような企画でのコンビだったこともあり、1996年には解散しています。
スポンサーリンク友近の元相方『らくさぶろう』の現在（いま）
元相方のらくさぶろうさんは「愛媛のみのもんた」と言われるほど有名な人気タレントで、その知名度を生かして2019年衆院選に立候補するも落選し、政治活動からは引退を表明。ふたたび芸能活動に復帰されています。
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— 🪃ブーメランうっちー🪃 (@medaka_inaka) March 7, 2023
芸歴は何年で千鳥とは同期？
『モンスターエンジン（西森さん）』
友近さんは2000年に大阪NSC23期生として入学しており、芸歴は2024年で23年。
同期は『おいでやす小田』『三浦マイルド』『ウーマンラッシュアワー（中川パラダイスさん）』『モンスターエンジン（西森さん）』などがいます。
友近さんは、前の記事でも書いた通りですが社会人、愛媛のローカルタレントを経験したのち26歳でNSCに入学していますので、年齢的に同期は年下がほとんどです。
友近と千鳥は同期なの？
千鳥はNSCを通らず吉本興業所属となったコンビですが、大悟さんが1999年に事務所所属となったことから、1998年NSC入学の大阪校2期生と同期として扱われています。
つまり、友近さんは千鳥の2期後輩となりますが、年齢は友近さんが6歳も年上です。
そのためか、友近さんは同期との交流はあまりなく、本来大先輩であるはずの中川家・礼二さんやバッファロー吾郎の木村さんなどとも仲が良く、芸人界ではご法度とされている「先輩にタメ口」で接している珍しい存在です。
友近の身長・体重 プロフィール
| 芸名 | 友近（ともちか） |
| 本名 | 友近 由紀子（ともちか ゆきこ） |
| 生年月日 | 1973年8月2日 |
| 身長 | 157cm |
| 体重 | 53kg |
| 血液型 | B型 |
| 出身 | 愛媛県松山市 |
| 趣味 | 料理 |
| 特技 | 大映ドラマを語る、あてぶり、ものまね、歌、創作ダンス |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 芸歴 | 23年 NSC大阪校23期生（2000年入学） |
友近は『バッファロー吾郎』『FUJIWARA』に才能を見出される
年下の先輩や同期が多く、若手の活動拠点であるbaseよしもとでは実力を発揮しきれない時期があったものの、先輩である『FUJIWARA』や『バッファロー吾郎』などに才能を買われ、徐々に活動の場を広げていきました。
「キャサリン」「水谷千重子」数々のキャラクターに扮する
2007～2010年にかけては、ともに「ディラン＆キャサリン」を演じたピン芸人『なだぎ武』さんと交際するも破局。賞レースでは数々の賞を受賞。
様々なキャラに扮して演じ切る芸風を確立していき、創作落語家「右近亭友近」、入社8年目の愛媛テレビアナウンサー「吉川景子」など次々にヒットキャラを見出していきます。
現在吉本興業のHPでは、友近さん扮する『水谷千重子』という歌手が本人とは別でクレジットされています。
えええっ！
— オフィスナオキ (@officenaoki) January 12, 2024
コレはマジなやつなんですか笑#水谷千重子#芸歴50周年 #28000円 pic.twitter.com/KHX8ENzrgL
友近の芸名の由来は本名から
友近さんの芸名の由来は、本名の「友近 由紀子」から来ています。
あまり「友近」という姓は全国的には馴染みがありませんが、調べてみると友近さんの出身である愛媛県（特に松山市中部あたり）には多い姓のようです。
最近ではコンビの芸人さんでも、本名の苗字だけで芸名とする人が増えてきました。『さや香』の2人、『ニッポンの社長』の辻さん、吉住さん、『蛙亭』のイワクラさんなどがそれにあたります。
まとめ
友近さんの芸歴や過去の就職経験、千鳥との先輩・後輩関係についてご紹介しました。
- 友近さんは地元・愛媛で1年ほど仲居として働いていた。
- ローカルタレント時代に組んでいたコンビ名は『ディープキス』
- 友近さんお同期芸人は『おいでやす小田』『三浦マイルド』『ウーマンラッシュアワー（中川パラダイスさん）』『モンスターエンジン（西森さん）』
- 友近さんは千鳥の後輩だが、年齢は6歳上
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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