※この記事は2024年2月に更新しました。
【コロコロチキチキペッパーズ】のコンビ名の由来、本名、芸名など様々な名前について、同期芸人は誰だ?などをご紹介していきます。
スポンサーリンク【コロコロチキチキペッパーズ】コンビ名の意外すぎる由来!?
【コロコロチキチキペッパーズ(以下:コロチキ)】のコンビ名の由来は、アメリカのロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」が「レッチリ」と略して呼ばれているのをカッコイイと思った西のさんが、あえて長い名前を付けて略して呼んでもらおうという狙いで考案されたコンビ名だったのがコロコロチキチキペッパーズだったことから来ています。
水曜日のダウンタウン8/30:コンビ名の由来。コロチキ西野「レッドホットチリペッパーズが、カッコいいなと思ってて。長いけど、略せる名前にしようと思ったんです」/ノンスタ井上「当時僕が好きやったバンドがあったんですよ。Hi-STANDARDっていう。ハイスタって略されてたんですね」 pic.twitter.com/VB6PFkfq2Y
— bambi (@bambi_012) September 1, 2017
ナダルさんは『みたらし』というコンビ名を希望しましたが、ジャンケンで負けたため『コロコロチキチキペッパーズ』に決まりました。
「みたらし」よりかはコロチキのが断然いいw
— あむ (@amcity5106) August 30, 2017
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ちなみに、西野さんが最後まで迷った別の候補として「レッツゴーボーリック」というコンビ名があったと後に明かしています。
スポンサーリンク@taku1216 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!草野球が待ち遠しいです!コンビ名はコロコロチキチキペッパーズかレッツゴーボーリックで迷いましたがコロコロチキチキペッパーズにしました!
— コロコロチキチキペッパーズ西野 (@nishino_macaron) January 6, 2013
旧コンビ名は【こどものおもちゃ】【チョコレートマカロン】
ナダルさん、西野さんはコロチキ結成前は、それぞれ別のコンビを組んでいました。
ナダルさんは『あいうらはら』『こどものおもちゃ』『流行』などのコンビ結成・解散しており、西野さんは『チョコレートマカロン』というコンビを組んでいましたが、2年後に解散。
西野さんはNSC時代、成績優秀者が振り分けられるAクラスにずっと所属しており、『チョコレートマカロン』解散後はしばらく新しいコンビが組めず、最終手段として成績が低い生徒が集まるCクラス中でもさらに最下層クラスである「C4」クラスに所属していたナダルさんを誘いますが、一度断られています。
スポンサーリンク【コロコロチキチキペッパーズ】の本名と芸名は?
【コロコロチキチキペッパーズ】の2人の本名と芸名について見ていきましょう。
スポンサーリンクナダルさんの本名と芸名
芸名 | ナダル(なだる) |
本名 | 相浦 英樹(あいうら ひでき) |
生年月日 | 1984年12月23日 |
出身 | 京都府相楽郡 |
事務所 | 吉本興業 |
芸歴 | 14年 NSC大阪校33期生(2010年入学) |
担当 | ボケ&ツッコミ(向かって左) |
ナダルさんは本名を相浦 英樹(あいうら ひでき)さんと言いますが、現在表向きは本名非公開としています。
『ナダル』という芸名の由来ですが、最初ナダルさん本人は『ポテト』という名前を希望しましたが、相方の西野さんに却下され、その後元スペイン代表のサッカー選手「ミゲル・アルヘン・ナダル」から取ったとしていました。
しかし、実は「カタカナの名前が良い」と思った相方西野さんによりテニス選手ラファエル・ナダルから命名されていたことが判明。当時、プライドが高いナダルさんは、年下である西野さんに名前を付けられたのが嫌で、自分自身で命名したという事にするという条件付きで、『ナダル』という芸名を受け入れたのでした。
ラファエル・ナダル選手は実力者でラリーをもの凄く打ち返すため、「お笑いの世界でも、ナダル選手のごとく言葉のラリーを打ち返しまくれるように」という願いを込めた、としています。
スポンサーリンク@swrsk 実はね、テニスプレイヤーにナダルっていてるんですよ。彼はとても強くうまい!スゴいラリーを返しまくるんですね。
— コロコロチキチキペッパーズ ナダル (@korochiki_nadal) March 28, 2013
そんなナダルのように笑いのラリーを続ける、そんな願いを込めて、名付けました。
それが『ナダル』です。
ナダルより
西野さんの本名と芸名
芸名 | 西野 創人(にしの そうと) |
本名 | 西野 創人(にしの そうと) |
生年月日 | 1991年9月1日 |
出身 | 大阪府豊中市 |
事務所 | 吉本興業 |
芸歴 | 14年 NSC大阪校33期生(2010年入学) |
担当 | ツッコミ&ボケ(向かって右) |
西野さんは本名を西野 創人(にしの そうと)さんと言いますが、現在は本名を芸名として使用しています。
相方ナダルさんより歳は7つも下ですが、NSC時代から成績優秀でコロチキのネタ作成の担当、コロチキのコンビ名、ナダルさんの芸名の考案など、コンビに関する決め事はほとんど西野さんが決めるなど、主導権を持っているのは西野さん。
コロチキナダル、NSC時代は兄貴分キャラもクラス分けで最下位「余裕のC4」で後輩から… https://t.co/VPJ5t3mDlC
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) January 14, 2024
最終手段として相方をナダルさんに決め、誘ったのは西野さんからでしたが、そこにもナダルさんのピンネタを見た上で、スベっていましたが、「ナダルさんのキャラを立てれば売れるかもしれない」という勝算を持ってコンビ結成もしており、頭脳派芸人さんと言えます。
しかし、その裏腹に少々不安な面もあり、泥酔すると酒乱になる、時折ナダルさん以上に失礼な言動を見せることがある、ナダルさん以上にプライドが高く、ナダルさんが自尊心を踏みにじるようなエピソードを話すと手を出すことがあるなど。
これらを加味すると、実は年上のナダルさんが影でコンビの安定を保っていることが随所に伺えます。
スポンサーリンク【コロコロチキチキペッパーズ】の結成は2012年
【コロコロチキチキペッパーズ】のコンビ結成は2012年です。
ともにNSC大阪校33期生として2010年に入学し、それぞれNSC時代の別コンビの結成・解散を経て2012年にコンビ結成しました。
NSC時代から成績優秀、アイデアマン、戦略家で見た目童顔な西野さん。その西野さんの7歳年上、NSCでの成績は最下層、問題児、体が大きくハッキリした顔立ちのナダルさんのまさに凸凹コンビ。
賞レースでは、M-1グランプリには2015年の大会復活以降はほぼ毎年参加していますが、最高でも準々決勝進出まで。しかし、2015年にただ一度だけ出場したキングオブコントでは、何とまだ結成3年目にして優勝しており、それにより一期にブレイクしました。
ネタは西野さんが書いていることなどから、コンビンの中での主導権は西野さんが持っていますが、風貌、芸風の個性が強いナダルさんのキャラがウケ始めてからは、徐々にナダルさんピンでの仕事が多くなり、今ではコンビ内格差が広がってきていることについて、西野さんは真剣に悩んでいるそう。
スポンサーリンク同期芸人は「ダンビラムーチョ」!!!
【コロコロチキチキペッパーズ】の同期芸人は『ダンビラムーチョ』『ビスケットブラザーズ』『男性ブランコ』『ゆにばーす』がいます。
ダンビラムーチョ | 14年 NSC東京校10期生(2010年入学) |
ビスケットブラザーズ | 14年 NSC大阪校33期生(2010年入学) |
男性ブランコ | 14年 NSC大阪校33期生(2010年入学) |
ゆにばーす | 14年 NSC東京校10期生(2010年入学)) |
同期です!
— 今井らいぱち (@imairai8) March 13, 2016
コロチキ、男ブラ、東京へ! pic.twitter.com/ckO69eGnI2
『ダンビラムーチョ』は2023年のM-1グランプリファイナルに出場したことでも記憶に新しいですが、その他にも同じくキングオブコントの2022年大会では、『ビスケットブラザーズ』が優勝を勝ち取るなど、賞レース常連コンビだたけの世代です。
スポンサーリンクまとめ
【コロコロチキチキペッパーズ】のコンビ名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。
- 『コロコロチキチキペッパーズ』コンビ名の由来は、「レッドホットチリペッパーズ」のように略して呼ばれるのがカッコイイという思いから、西野さんがあえて長いコンビ名にした
- 『ナダル』さん芸名の由来は、テニス選手ラファエル・ナダルから取り「彼のように言葉のラリーを返しまくれるように」という思いから
- ナダルさんの本名は相浦 英樹(あいうら ひでき)
- 『コロコロチキチキペッパーズ』コンビ結成は2012年
- 『コロコロチキチキペッパーズ』同期芸人は『ダンビラムーチョ』『ビスケットブラザーズ』『男性ブランコ』『ゆにばーす』
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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