2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」

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2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」

※この記事は2024年3月に更新しました。

2024年のR-1グランプリ決勝も目前となりました。

M-1グランプリに比べてひっそりと大会が開催されている印象があり、なかなか王者と言ってもM-1王者ほどメディアへの露出の急増にはなかなか至らないのが現状・・

2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
2023年のR-1グランプリ王者である『田津原理音』さん

そんな2023年のR-1グランプリ王者である『田津原理音』さんについて、旧コンビ名『マキシリオン』の由来、本名など様々な名前について、また同期芸人さんなどをご紹介していきます。

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旧コンビ名【マキシリオン】の由来

マキシリオン 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
マキシリオン

田津原理音さんは、現在ピンで活動されている芸人さんですが、M-1グランプリ出場のため過去何度か即席コンビを結成しています。

自身がR-1グランプリ王者に輝いた2023年、元『きんめ鯛』のメンバーだった『真輝志』さんと組んだユニットこそ『マキシリオン』でした。

マキシリオン 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」

コンビ名の由来は、田津原 理音(たつはら りおん)→リオン、真輝志→(マキシ)とそれぞれの名前をくっつけたことから来ています。ちなみに、真輝志さんも現在ピン芸人として活動しており、芸名は『真輝志』と名乗っていますが、こちらは本名でフルネームは「岡田 真輝志(おかだ まきし)」さんと言います。

お2人ともキラキラネームなので、カタカナにしてくっ付けるだけで、まるで英単語のような響きになるのが不思議ですね。

ちなみに、M-1グランプリ出場のための即席コンビでは、2017年に『盆と正月』の橋爪アキラさんと『トンカッツ』というコンビを組んだこともあり、マキシリオン同様3回戦進出を果たしています。

トンカッツ 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
トンカッツ

トンカッツの由来は明らかではありませんが、やはり語感的に「トンカツ」をモジったものなのでしょうか・・

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【田津原理音】の旧トリオ名【グリードアイランド】の由来

2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
田津原理音さん

田津原理音さんは以前はコンビやトリオを結成して活動していた時期があります。

『紅しょうが』の熊元プロレスさんともう一人の相方でトリオ『グリードアイランド』をごく短い期間ですが、結成していました。X(旧Twitter)の投稿を見る限り、NSC卒業直後である2023年の4月ごろには解散したものと思われます。

詳しい情報は残っていませんが、NSC入学の2012年4月から即結成していたとしても、最大で1年ほどの活動期間となります。

漫画「ハンター×ハンター」に登場する「グリードアイランド」 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
漫画「ハンター×ハンター」に登場する「グリードアイランド」
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『グリードアイランド』トリオ名の由来も明らかにはなっていませんが、おそらく漫画「ハンター×ハンター」の登場した念能力者専用ゲームの名前をそのまま命名したものと思われます。

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旧コンビ名『ブンナグラレルズ』の由来

ブンナグラレルズ 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
ブンナグラレルズ

田津原さんがトリオ『グリードアイランド』解散後、すぐに結成したのがコンビ『ブンナグラレルズ』でした。

こちらも公式に由来は語られていませんが、当時の相方の芸名が『ブンナグラレルズ岸本フロムヘル』で、田津原さんも『ブンナグラレルズ田津原リオン』だったので、とにかくインパクトの強い名前にしたかった、というのが由来だと思われます。

ちなみに、ブンナグラレルズは2023年5月に結成し、同年9月に解散しているため、わずか5ヵ月足らずの活動期間となりました。

旧コンビ名『ぬくもりディスカッション』の由来

ぬくもりディスカッション 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
ぬくもりディスカッション

田津原さんの3つ目に結成したユニットが『ぬくもりディスカッション』というコンビでした。

相方は田津原さんの地元の友人で櫻井逸人さんという人で、「さくっちょ」さんと呼ばれていました(芸名だったっかは不明)。

コンビ名の由来ですが、ごきう短い期間の活動だったため、明らかなっていません。

「さくっちょ」こと櫻井逸人さん 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
「さくっちょ」こと櫻井逸人さん

前コンビ『ブンナグラレルズ』解散から5ヵ月後の、2014年の2月に正式にコンビを結成。

しかし、「さくっちょさんがご飯を食べる時にくちゃくちゃと音を立てるのに腹が立った」という理由で、翌2015年の1月にはコンビ解散。わずか11ヵ月の活動となりました。

同期芸人は「ケビンス」

同期『ケビンス(山口コンボイ)』『レインボー』『もも』『ゆりやんレトリィバァ』 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
田津原理音さんの同期『ケビンス(山口コンボイ)』『レインボー』『もも』『ゆりやんレトリィバァ』
ケビンス(山口コンボイ)12年 NSC東京校18期生(2012年入学
レインボー12年 NSC東京校18期生(2012年入学)
もも12年 NSC大阪校35期生(2012年入学)
ゆりやんレトリィバァ12年 NSC大阪校35期生(2012年入学)

【田津原理音】は2012年にNSC大阪校35期生として入学しており、大阪35期、東京18期が同期となります。

同期には『ケビンス(山口コンボイ)』『レインボー』『もも』『ゆりやんレトリィバァ』がいます。

その他にも『ガンバレルーヤ』や『おばたのお兄さん』など、メディア出演が多い人気芸人さんも多くいる世代ですので、田津原さんも今後のさらなる活躍が楽しみですね。

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【田津原理音】の本名と芸歴

2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
田津原理音さん
芸名田津原 理音(たづはら りおん)
本名田津原 理音(たづはら りおん)
生年月日1993年5月25日
出身奈良県橿原市
事務所吉本興業
芸歴12年 NSC大阪校35期生(2012年入学)

田津原 さんは本名を田津原 理音(たづはら りおん)さんと言いますが、現在は本名を芸名として使用しています。

芸歴は2012年から。

デビューから数年は短期間で数々のコンビの結成・解散を経験し、現在ピン芸人に落ち着いた田津原さん。「田津原」という苗字はなかなか珍しいですが、実は和歌山県北部にもっとも分布が多い姓だそうですが、全国的に見ると、和歌山、奈良県、神奈川県にしか田津原姓はおらず、わずか200人ほどの超レアな姓となっています。

「田津原」姓の全国分布 2023R-1王者【田津原理音】旧コンビ【マキシリオン】の由来 同期は「ケビンス」
「田津原」姓の全国分布
田津原さんの名字の由来
名字由来net|田津原さんの名字の由来

2023年R-1グランプリ王者に輝きましたが、その後もブレイクできず、2024年大会から芸歴の制限が撤廃されたことに対し、自分が売れなかったせいで大会の芸歴制限が無くなったのではないか?と周囲にイジられていることを、自虐も交えてXに投稿しています。

R-1グランプリ2024
R-1グランプリ公式サイト
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まとめ

【田津原理音】の芸名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。

  • 『マキシリオン』コンビ名の由来は、2人の名前「理音」、「真輝志」を合わせたもの
  • 『グリードアイランド』の由来は、おそらく「ハンター×ハンター」の出てくる念能力ゲームから
  • 『ブンナグラレルズ』『ぬくもりディスカッション』の由来は不明
  • 同期は『ケビンス(山口コンボイ)』『レインボー』『もも』『ゆりやんレトリィバァ』
  • 田津原理音は本名で、芸歴は2012年から

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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