※この記事は2024年2月に更新しました。
【ナインティナイン】のコンビ名の由来、本名、芸名など様々な名前について、同期芸人は誰だ?などをご紹介していきます。
スポンサーリンク【ナインティナイン】コンビ名の意外すぎる由来!?
【ナインティナイン】のコンビ名の由来は、小学生からやっていたブレイクダンスの大技である「1990(ナインティーナインティ」から取ったものです。
岡村さんは運動神経抜群で、当時関西圏で人気だったダンスチーム「Angel Dust Breakers」に最年少メンバー『キッド』の名前で所属し、何と関西で2位になったこともあるそうです。
その他、由来となっているものに「互いにNSC9期生だから」というものがありますが、こちらは後付けです。
スポンサーリンク【ナインティナイン】の本名と芸名は?
【ナインティナイン】の2人の本名と芸名について見ていきましょう。
スポンサーリンク岡村さんの本名と芸名
芸名 | 岡村 隆史(おかむら たかし) |
本名 | 岡村 隆史(おかむら たかし) |
生年月日 | 1970年7月3日 |
出身 | 大阪府大阪市 |
事務所 | 吉本興業 |
芸歴 | 34年 NSC大阪校9期生(1990年入学) |
担当 | ボケ(向かって右) |
岡村さんは本名を岡村 隆史(おかむら たかし)さんと言いますが、現在は本名を芸名として使用しています。
高校生の時に「ディエゴ・マラドーナ」に憧れてサッカー部に入部しますが、1年先輩には未来の相方矢部さんのお兄さん「矢部美幸」さんが、そして翌年には1年後輩として矢部さんが入部し、先輩後輩としての付き合いが始まりました。
大学は立命館大学に進学しましたが、友人であり後輩の矢部さんに誘われて吉本NSCヘ入学。当時のことを岡村さん本人は「俺は親父の敷いたレールの上を歩いていただけやった」と回顧しており、芸人を目指す意志を固めたキッカケだったそうです。
当然お父様は大激怒し、「隆史をヤクザの世界に誘いおって、矢部を絶対に許さへん!」とその後矢部さんとは一言も口を利かなかったそうですが、岡村さんが休養した際「矢部さん、本当に隆史を見捨てんといて下さい」と懇願し、そこからお2人はメールでやりとりするほどの仲になりました。
休養については出演映画「てぃだかんかん」、一人舞台「二人前」の準備などが多忙で体調を崩し、不眠状態になったことが原因とされています。疲労がピークに達した時期には、楽屋の机の上に座り相方の矢部さんに自分の財布を広げて見せ「俺、お金ないねん。どうしたらええやろ」と騒ぎ始めるなど奇行をとるようになり、見かねた矢部さん、マネージャーの判断により休養を強行。
ナイナイ岡村“休業”の真相…芸能界に戻られへんと思った…[http://t.co/F8eXDdrH]
— 芸能ニュース速報 (@geinonewssokuho) May 4, 2012
休養中はバラエティー番組やサッカーなど好きだったものを絶ち、メジャーリーグやゲゲゲの鬼太郎などを見ていたそうですが、一時はそのまま芸人を引退することまで考えたそうです。
しかし、5ヵ月の休養を経て、無事カムバックされました。そして現在はご結婚され、一児のパパとなっています。本当に良かったですね。
スポンサーリンク矢部さんの本名と芸名
芸名 | 矢部 浩之(やべ ひろゆき) |
本名 | 矢部 浩之(やべ ひろゆき) |
生年月日 | 1971年10月23日 |
出身 | 大阪府吹田市 |
事務所 | 吉本興業 |
芸歴 | 34年 NSC大阪校9期生(1990年入学) |
担当 | ツッコミ(向かって左) |
矢部さんは本名を矢部 浩之(やべ ひろゆき)さんと言いますが、現在は本名を芸名として使用しています。
ご実家が貧乏だったことと、サッカー少年だったことで有名な矢部さんですが、お兄様の矢部美幸(よしゆき)さんは実は吉本の先輩。NSC大阪校7期生で同期は『雨上がり決死隊』など。現在は作家であり、芸能事務所「LAUGHFACE INC.(ラフェイス)」の代表取締役をされています。
学生時代は本気でプロサッカー選手を目指していましたが挫折し、高校最後の引退試合で負けた時、自分よりも号泣していたのが1年先輩であり親交が深かった岡村さんでした。それを見て矢部さんは岡村さんをNSCに誘い、お笑い芸人になることを決心したそうです。
『やべっちFC』18年半の歴史に幕 ナイナイ矢部がポツリ「アカン、やめたくない…」https://t.co/3fEegRHbis
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 27, 2020
#ナインティナイン #矢部浩之 #テレ朝 #サッカー #やべっちFC
ナインティナイン結成の発起人であり、岡村さんのいへんに気付き休養を薦めたこと、岡村さんがコロナ渦のラジオで女性軽視問題発言の際の公開説教をしたことなどから、1つ年下でありながらも、ナインティナインの舵を切っているのは矢部さんのようです。
そんな矢部さんですが、プライベートでは度々テレビでも放送されもはや有名になっていた恋人ひとみさんに、交際15年になる2007年にプロポーズするも「遅すぎる」という理由で断られて破局。
青木裕子&ナイナイ矢部夫妻に第2子誕生<コメント全文> #出産 #青木裕子https://t.co/6bVPFAI4pZ pic.twitter.com/tCnAi0Kvqe
— モデルプレス (@modelpress) January 22, 2016
しかし、2013年には元TBSアナウンサーの青木裕子さんとのご結婚を発表。現在は2児のお子さんにも恵まれています。
スポンサーリンク【ナインティナイン】の結成は1990年
【ナインティナイン】のコンビ結成は1990年です。
高校時代にともにサッカー部で親交が深かった先輩後輩で、後輩であった矢部さんから岡村さんを誘いコンビ結成に至っています。
夏まゆみさん亡くなったんか(´Д`)
— サブラローレル (@NirSicGtsv0lwHZ) July 6, 2023
モー娘もやけどアタイは天素。
吉本印天然素材のNoLimit。
ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/HLiAlGmrsy
デビュー後すぐに人気に火が付き、本人たちも「自分たちには下積み時代が無かった」と語っていますが、デビュー翌年の1991年に結成された吉本のダンスユニット「吉本印天然素材(以下:天素)」が当時絶大な人気があり、ナインティナインもアイドル的にファンが急増。
しかし、お笑い芸人としてその人気ぶりに違和感を覚え1994年に天素を脱退。
とぶビデオ1 とぶくすり https://t.co/3FmgY2ZcmC @YouTubeより
— uMa (@uMa04691225) January 12, 2024
オープニング大好きでした!
一方で芸人としての人気上昇は止まらず、1992年には「めちゃめちゃイケてる!」の前身番組である「とぶくすり」が放送スタートし、「ジャングルTV~タモリの法則~」「笑っていいとも!」「ASAYAN」など人気番組へのレギュラーが次々と決まっていきます。
1994年に始まったナインティナインの冠番組「ぐるぐるナインティナイン」はその後「ぐるナイ」に番組名を変えつつ、2024年現在も続くご長寿番組となっており、番組内企画「ゴチになります!」では、年間自腹額が大きい人はガチでクビになるシステムのため、メインのナインティナインであっても出演できないという前代未聞のルールで有名です。
スポンサーリンク同期芸人は「よゐこ」!!!
【ナインティナイン】の同期芸人は『よゐこ』『キャイ~ン(天野さん)』『チュッパチャップス(※解散)』『博多華丸・大吉』がいます。
よゐこ | 34年 1990年~ |
キャイ~ン(天野さん) | 34年 1990年~ |
チュッパチャップス(※解散) | 34年 NSC大阪校9期生(1990年入学) |
博多華丸・大吉 | 34年 1990年~ |
華丸・大吉33周年『華大どんたく』概要発表 ナイナイらと「ほぼ同期運動会」 チケット最高額は10万円の「愛と人脈のタニマチシート」https://t.co/47UUWg8ZID
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) August 24, 2023
#博多華丸大吉 #華大どんたく @hanadai_mg @okazakihanawo
ナイナイ矢部と宮川大輔が函館で同期旅、2人の時間が昔に戻る(コメントあり) https://t.co/LVw2LyQ9IX pic.twitter.com/Q5z0sITala
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) May 27, 2018
「めちゃイケ!」でともに長年共演してきた『よゐこ』、度々ナイティナインの番組にも登場し仲良しである『キャイ~ン(天野さん)』、現在は解散してしまいましたが、元『チュッパチャップス』の宮川大輔さん、星田英利(ほっしゃん)さんに、NSC卒業生ではないため多少の誤差があるものの、博多華丸・大吉さんも同期にあたります。
スポンサーリンクまとめ
【ナインティナイン】のコンビ名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。
- 『ナインティナイン』コンビ名の由来は、岡村さんがやっていたブレイクダンスの技『1990(ナインティーナインティ)』から
- 岡村さん、矢部さんともに本名で活動している
- ナイティナイン結成は1990年
- ナイティナインの同期芸人は『よゐこ』『キャイ~ン(天野さん)』『チュッパチャップス(※解散)』『博多華丸・大吉』など
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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