※この記事は2024年3月に更新しました。
明石家さんまさんのモノマネでブレイクしたほいけんたさん。実はバルーンアートやパントマイムもできる芸達者なマルチタレントさん！
この記事では、ほいけんたさんの意外すぎる芸名の由来や、本名、過去に組んでいたコンビ名や、同期の芸人さんについてご紹介していきます。
【ほいけんた】意外な芸名の由来を完全解説!!
【ほいけんた】の芸名の由来は、若いころから大好きだった香港映画『Mr.BOO！』の登場するホイ３兄弟の『サミュエル・ホイ』が大好きだったことから、『ホイ』を拝借し、本名『謙一』の『けん』と合わせて『ほいけんた』となりました。
1976年に第一作目が上映され、最後の作品『Mr.BOO!天才とおバカ』までに10作品が製作されました。
まだイギリス領だった時代の香港を舞台に、マイケル・ホイが脚本・監督・主演を務め、実兄弟のサミュエル・ホイ、リッキー・ホイが出演したナンセンス・コメディ現代劇となっています。
当時は香港映画スターのジャッキー・チェンと並ぶゴールデン・ハーベストの看板スターでした。
小学生の頃のブルース・リーを見て香港映画に魅せられ、その後にホイ3兄弟、ジャッキー・チェン、リー・リンチェイなど香港のスターが出演する映画を観あさる少年時代を過ごしました。
スター達に感化されたほい少年はヌンチャクの練習など、香港映画のアクションシーンをモノマネするため、日々鍛錬を積んだそうです。
高校生の頃の写真では、いかに本気でやっていたかが分かりますよね。
ほい少年はこの頃ならSASUKEに出場できたと思うと語っています。
スポンサーリンク【ほいけんた】の同期は『ダウンタウン』!!!
| ダウンタウン | 42年 NSC大阪校1期生（1982年入学） |
| ジミー大西 | 42年 NSC大阪校1期生（1982年入学） |
| トミーズ | 42年 NSC大阪校1期生（1982年入学） |
| ハイヒール | 42年 NSC大阪校1期生（1982年入学） |
ほいけんたさんが芸能活動を開始したのは1982年。当初は俳優業でしたが、『芸能歴』という広い意味で、この年を基準に同期をピックアップしています。
1982年はちょうどダウンタウンをはじめとする、記念すべき吉本NSC1期生が誕生した年となり、同期は『ダウンタウン』『ジミー大西』『トミーズ』『ハイヒール』など。
もはや大御所の芸歴の芸人さんだったのですね。意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
【ほいけんた】の本名・芸歴・旧コンビ名を紹介
| 芸名 | ほいけんた |
| 本名 | 塩田 謙一（しおた けんいち） |
| 生年月日 | 1965年7月7日 |
| 出身 | 東京都日野市（中野区生まれ） |
| 事務所 | オフィス亜都夢（あとむ） |
| 芸歴 | 年 NSC大阪東京校期生（年入学） |
| 担当 | （向かって） |
ほいけんた公式サイト：ほいけんたホームページ
ほいけんたさんは本名を塩田 謙一（しおた けんいち）さんと言います。芸歴は1982年から。
さんまさんのモノマネのイメージが強いですが、実は東京出身の関東人。当然ですが普段は標準語で話されています。
少年時代に見た香港映画につい影響を受け、少年時代からやっていた厳しい自主トレーニングの成果もあって、1982年にアクションチーム『THE EIGHTEEN ARTS』に所属し、芸能の道へ進むことを決断します。
翌年、『劇団ひまわり』へ入団し俳優デビュー。映画やCM、舞台など多数の俳優としてのお仕事をされました。
1980年代後半から舞台でマジックなどを披露しはじめ、同時にお笑いライブや路上パフォーマンスも開始。1991年にはバルーン・アートでのオリジナル作品の製作も開始しました。
出典：ほいけんたホームページ
そして1993年『発表！ものまね大賞』に出演し、テレビで初めて明石家さんまさんのモノマネを披露。一気に世間からお笑い芸人として認識されることとなります。
1995年には自身初のお笑いコンビ『BARAKING』を結成するも、翌1996年に当時の所属事務所倒産によりあえなく1年の活動期間で解散。
その後はさんまさんのモノマネを始め、それまでに培ってきた多彩な芸を武器に俳優、パンマイマー、芸人、マジシャンとして数々の舞台に立ち、テレビ番組に出演されています。
スポンサーリンクまとめ
【ほいけんた】の芸名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。
- 『ほいけんた』芸名の由来は、少年時代から大好きだった香港映画スター『サミュエル・ホイ』からとったもの
- 同期は
- 本名は塩田 謙一（しおた けんいち）、芸歴は俳優時代からだと1982年から
- 旧コンビ名は『BARAKING』
- 『ダウンタウン』『ジミー大西』『トミーズ』『ハイヒール』など、NSC大阪校1期生の代
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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