※この記事は2024年3月に更新しました。
【ちゃんぴおんず】のコンビ名の由来、本名、芸名など様々な名前について、同期芸人は誰だ？などをご紹介していきます。
【ちゃんぴおんず】コンビ名の意外すぎる由来!?
【ちゃんぴおんず】のコンビ名の由来は、事務所の先輩である元『笑撃戦隊』のばし太さんからコンビ名として『チャンピオンズ』を提案されたそうです。
その事を文化放送の「土佐兄弟のCultureZ」で話したところ、大崎さんが元高校球児で甲子園まで出場した経験があること、相方の堀之内さんがサッカー経験者であることが、大御所コンビ『とんねるず』と同じだということから、同じ平仮名表記を勧められたことから。
ちなみに、『ちゃんぴおんず』が有名お正月特番「おもしろ荘」で優勝に輝いた2023年の前年にあたる2022年の予選の時は、まだ前のコンビ名である『大崎＆堀之内』でした。
スポンサーリンク旧コンビ名は【秀正大崎＆ゴリゴリ堀之内】【大崎＆堀之内】【樽錦】
ちゃんぴおんずのお２人は、ともにコンビを解散したタイミングで、だいちゃんから大崎さんを誘ってコンビ結成に至っていますが、最初は正式はコンビではなく「ユニット」という形式でお試し的に活動していました。
その際はユニット名を頻繁に変えており、「秀正大崎＆ゴリゴリ堀之内」に始まり、「大崎＆堀之内」「大崎と堀之内」「樽錦（たるにしき）」などのユニット名で事務所のライブに出演しはじめました。『樽錦』としてM-1グランプリにも出場しています。
ユニット期間を1年経て、2021年10月に正式にコンビを結成しています。
ちなみに、以前のコンビについて、大ちゃんは『ディッグホーン』というコンビを組んでおり、後に『ゴリゴリ』に改名。
その名残で最初のユニット名は「秀正大崎＆ゴリゴリ堀之内」となっています。
皆様に大事な御報告があります！！#ゴリゴリ pic.twitter.com/c7Cs42t6SV
— ちゃんぴおんず 大ちゃん (@chanpionzu_dai) October 1, 2020
一方、相方の大崎さんは、「銭頭」というコンビ解散後、大場健彰さんという相方と『秀正』というコンビを組んでいました。こちらもその名残で最初のユニット名は「秀正大崎＆ゴリゴリ堀之内」となっています。
最初は恐る恐るのユニット結成でしたが、結果的にはコンビ結成して良かったですね！
スポンサーリンク【ちゃんぴおんず】の本名と芸名は？
【ちゃんぴおんず】の2人の本名と芸名について見ていきましょう。
長崎一おもしろい大崎さんの本名と芸名
| 芸名 | 長崎一おもしろい大崎（長崎いちおもしろいおおさき） |
| 本名 | 大崎 義孝（おおさき よしたか） |
| 生年月日 | 1990年3月5日 |
| 出身 | 長崎県諫早市 |
| 事務所 | ワタナベエンターテインメント |
| 芸歴 | 10年 ワタナベコメディスクール18期生（2013年入学） |
| 担当 | ツッコミ（向かって左） |
長崎一おもしろい大崎（以下：大崎）さんは本名をさんと言います。
元々は『日本一おもしろい大崎』でしたが、2024年3月5日に改名しました。
大崎さんは高校時代は甲子園球児で名門「長崎日大高校」の野球部出身で、スタメンでは無かったものの、何十～何百といる名門野球部の中で見事ベンチ入りしていた準レギュラーのピッチャーでした。
2007年の第89回全国高校野球選手権大会では、佐賀北高校に敗れ優勝こそ叶いませんでしたが、準決勝進出を果たしました。
そんな過去の経験から、「お笑い芸人としては日本一になりたい！」という想いが、旧芸名である「日本一おもしろい大崎」の由来となっています。
また、お笑い芸人を志したキッカケは、自発的にではなく以外にもお姉さんのアドバイスからでした。大学卒業後は、地元長崎のケーブルテレビ局に勤めていた大崎さんでしたが、同局の番組の中で子供たちから非常に慕われている姿を見たお姉さんは、弟である大崎さんに「あなたはお笑い芸人になるべきだ」と強く勧めたのだそうです。
テレビでも底抜けに明るく、おちゃらけた印象の大崎さんは、芸人さんにピッタリの人だったと思います。
スポンサーリンク大ちゃんさんの本名と芸名
| 芸名 | 大ちゃん（だいちゃん） |
| 本名 | 堀之内 大輔（ほりのうち だいすけ） |
| 生年月日 | 1991年1月11日 |
| 出身 | 鹿児島県鹿児島市 |
| 事務所 | ワタナベエンターテインメント |
| 芸歴 | 9年 ワタナベコメディスクール20期生（2014年入学） |
| 担当 | ボケ（向かって右） |
大ちゃんさん（以下：だいちゃん）は本名を堀之内 大輔（ほりのうち だいすけ）さんと言います。芸名は本名の「大輔」から。
相方の大崎さんに負けず、大ちゃんも学生時代はサッカーに熱中し、大学までサッカーを続け本気でプロを目指していました。ワールドカップ2018年の得点で一躍有名になり、「大迫半端ないって！」の学生時代のライバルチームのセリフは当時大流行した「大迫勇也」選手とは、何と地元のサッカー仲間である同級生でした。
当時から大迫選手の身体能力は凄まじかったそうで、普通の選手がヘディングする高さのボールを、大迫選手は胸とラップしていたそうです。
そんな才能を前に、結局プロの道は断念し、何か他に自分の才能や個性を生かせることは無いか？と考えた時、小さい頃から周囲に「おもしろい」と言われていたことに気付き、芸人の道を志しました。
スポンサーリンク【ちゃんぴおんず】の結成は2021年
【ちゃんぴおんず】のコンビ結成は2021年です。
互いに学生時代は野球、サッカーと抗議は違えど1つのことに全力で取り組んできた２人は、それぞれに芸人という道を志し、たまたま同じ事務所である「ワタナベコメディスクール」の先輩、後輩として出会います。
それぞれ別のコンビを組んでいたもの、当時から大ちゃんは大崎さんのことを「自分が出会った中で一番面白い人」だと思っていたそうで、2020年に自身の前コンビ『ゴリゴリ』を解散し、同じくして『秀正』を解散した大崎さんに、すかさず声をかけ、『秀正大崎＆ゴリゴリ堀之内』というまだお互いに前コンビへの名残惜しさを感じつつ、ユニットを結成しました。
【10/7(水) #NEWCOMER! 2ndNIGHT 出演者②】
— ワタナベお笑い【公式】 (@owarai_watanabe) September 29, 2020
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ノブとカカズ
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秀正大崎＆ゴリゴリ堀之内
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らびっとビーチ pic.twitter.com/hMxQJiSw1Z
わずか3年後の2023年に放送された「おもしろ荘」にて、「ちょんってすなよ」のネタを披露したところ大ウケし、100票中の過半数である54票を獲得し、堂々の優勝を飾りその名を全国区に轟かせます。
しかし、苦労も多々あったようで、元々は２人ともボケをやっていたため、どちらがツッコミを担当しても噛み合わず、うまくいかなかったそうです。
そんな折に元ガッツマンのヤマトさんから「ボケとツッコミの概念から離れて、２人が面白いと思ったことを全力でやってみたら？」とアドバイスされたことから、道が開け、現在の「ちょんってすなよ」のネタが完成したそうです。
2024年現在は、『ナイツ』塙さんが会長を務める「漫才協会」にも入会しています。
【ちゃんぴおんず】の同期は『11月のリサ』
【ちゃんぴおんず】の同期芸人は『11月のリサ』『カベポスター』『オダウエダ』『ダブルヒガシ』がいます。
ちなみに、ちゃんぴおんずのお２人は芸歴に差がありますが、今回は先輩である大崎さんがワタナベコメディスクールに入学した2013年をベースに同期芸人さんをピックアップしています。
| 11月のリサ | 11年 NSC大阪校36期生（2013年入学） |
| カベポスター | 11年 NSC大阪校36期生（2013年入学） |
| オダウエダ | 11年 NSC大阪校36期生（2013年入学） |
| ダブルヒガシ | 11年 NSC大阪校36期生（2013年入学） |
まとめ
【ちゃんぴおんず】のコンビ名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。
- 『ちゃんぴおんず』コンビ名の由来は、元々先輩に提案された「チャンピオンズ」というコンビ名に改名しようとしていた時、大崎さんは野球、大ちゃんはサッカーととんねるずと同じスポーツ経験を持っていたことから、同じく平仮名表記で『ちゃんぴおんず』としたことから
- 「長崎一おもしろい大崎」さん、本名は大崎 義孝（おおさき よしたか）で、由来は高校野球では実現しなかったが、芸人では長崎一になりたいという想いから
- 「大ちゃん」本名は堀之内 大輔（ほりのうち だいすけ）で、芸名の由来は本名から
- コンビ結成は2021年
- 同期芸人は『11月のリサ』『カベポスター』『オダウエダ』『ダブルヒガシ』
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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