※この記事は2024年3月に更新しました。
【南海キャンディーズ】のコンビ名の由来、本名、芸名など様々な名前について、同期芸人は誰だ?などをご紹介していきます。
スポンサーリンク【南海キャンディーズ】コンビ名の由来
【南海キャンディーズ】のコンビ名の由来は、まだ旧コンビ名で活動していた時期に、改名を考えて先輩ユニット『ザ・プラン9』に山里さんが相談を持ち掛けたところ、「南海ホークス」という名前を提案されました。
とりあえず「南海ホークス」と名乗ってみたものの、2人とも野球に興味が無く、野球ネタも無かったため、芸風に行き詰まりを感じ、『ザ・プラン9』のみなさんに再度改名を依頼したところ、しずちゃんという女性がいるコンビだから「キャンディーズ」にしたら?と再度提案されたそう。
しかし、伝説的なアイドルグループの名前をそのまま名乗ることにも抵抗を感じた山里さんは、別の案を求めたところ、「ほな、くつけたら?」という事で、「南海ホークス」+「キャンディーズ」=『南海キャンディーズ』でしっくりきたため、そのまま『南海キャンディーズ』というコンビ名に落ち着いたそうです。
スポンサーリンク旧コンビ名は【山崎・山里】【すずらん】
山里さんとしずちゃんはコンビ結成当時は、2人の苗字をくっつけた『山崎・山里』というオーソドックスなコンビ名で活動していました。
その後、元々小さい頃からすっとアイドルに憧れて、自身もアイドルになりたかったしずちゃんの希望もあり、女性らしい可愛いコンビ名に改名しようということで「すずらん」というコンビ名に改名しました。
しかし、実は当時すでに『すずらん』というお笑いコンビが札幌吉本に存在していたため、すぐに改名することになりました。そのため、「すずらん」名義での活動はごく短期間となります。
ちなみに、『すずらん』というお笑いコンビは2024年2月時点で活動中で、2000年にコンビ結成し2007年に東京進出するも、2014年に再び札幌に活動拠点を打ちします。
そして、2023年に吉本興業を退社し、個人事務所「KeYSエンターテインメント」を設立・所属しています。
その後、前述の通り一時的に『南海ホークス』に改名したのち、『南海キャンディーズ』に改名し、2024年現在に至ります。
山里さんの前コンビは【侍パンチ】【足軽エンペラー】
山里さんは芸人としての活動を始めた当時のNSC在学中、最初のコンビ『侍パンチ』を結成するもNSC卒業とともに解散。
その後、西田富男さんという相方と『足軽エンペラー』というコンビを結成。1999年~2003年までTBSで放送されていたバラエティー番組「ガチンコ!」での企画「漫才道」に出場し、見事優勝も果たしています。
しかし、ガチンコ!終了と同じくしてコンビを解散しています。
どちらも「戦国時代」に関するワードが入っていますが、武士や侍などに憧れていたのでしょうか。
しずちゃんの前コンビは【西中サーキット】【山崎二宮】
しずちゃんは短大時代に、中学時代の同級生である前野里美さんと人生初の漫才コンビ『西中サーキット』を組んでいました。コンビ名の由来は、2人が通っていた大阪府茨木市にある茨木市西中学校の陸上部の練習メニューの名前だった「西中サーキット」をそのままコンビ名にしたものだそうです。
『西中サーキット』は2002年にABCお笑い新人グランプリにて、審査員特別賞を受賞するなど実力もありましたが、相方である前野さんの芸人引退を機にコンビ解散。
翌2003年、二宮伸介さんという相方と『山﨑二宮』というコンビを結成するも、現在の相方・山里さんにコンビ結成の誘いを受けて『山﨑二宮』は解散し、新たに『山里・山崎』を結成しました。
当時の相方二宮さんは、野球が上手で先輩にも非常に可愛がられるタイプだったそうで、しかもイケメン。しずちゃんは当時について「相方が男前すぎて漫才どころではなかった」「後半はドキドキしすぎて面白いことが言えなくなった」と語っています。
コンビ解散はコンビ仲が悪かったわけではなく、相方を男性として見てしまったがゆえの、芸人としてのけじめだったとは、何とも「男前」な決断ですね。
そんなしずちゃんをよそに、当時の山里さんは人気者の二宮さんから相方を奪ったと思われたくない!ということで、「しずちゃんが俺をコンビに誘ったことにしてくれ」とウソをつかせていたのだそうです。。
山里 亮太さんの本名と6つの芸名
芸名 | 山里 亮太( |
本名 | 山里 亮太( |
生年月日 | 1977年4月14日 |
出身 | 千葉県千葉市(鹿児島県鹿児島市生まれ) |
事務所 | 吉本興業 |
芸歴 | 26年 NSC大阪校22期生(1999年入学) |
担当 | ツッコミ(向かって左) |
山里さんは本名を山里 亮太(さんと言いますが、現在は本名を芸名として使用しています。
芸人になった当初は本名、あるいは苗字のみで『山里』と名乗っていましたが、南海キャンディーズ結成後はしずちゃんに倣い『山ちゃん』という愛称を公式な名義としていましたが、2024年現在は本名の『山里亮太』名義にしています。
さかなクンみたいに芸名が『しずちゃん』に対して『しずちゃんさん』はわかるけど『山ちゃんさん』と呼ぶなら『山ちゃん』もしくは『山里さん』でいい気がする(´・ω・`) #グッデイ pic.twitter.com/2AdojZtKSM
— 月城 (@castle0722) June 6, 2019
2つ目のコンビ『足軽エンペラー』解散後はピン芸人として活動していた時期があり、当時は『イタリア人』というシンプルかつ摩訶不思議な芸名を付けていました。
SixTONES森本慎太郎、東京ドームで山里亮太の“イタリア人”ネタ披露「北斗だけすっごいニヤニヤして」
— モデルプレス (@modelpress) June 1, 2023
▼写真・記事詳細はこちらhttps://t.co/n1XEhFkLt6#だが情熱はある #山里亮太 #SixTONES #森本慎太郎 #fumou954 @SixTONES_SME @YAMA414 @JUNK_TBSR
南海キャンディーズ結成後もピン芸人としての活動は続けており、『追い風三等兵』という芸名でR-1グランプリにも出場しています。
また、WOWOWの番組「落語家Xの快楽 シーズン2.0」にて、三遊亭兼好(さんゆうていけんこう)さんに弟子入りし、『三遊亭兼便(けんべん)』という高座名を襲名しています。
また、『南海ホークス』時代、芸名を『門田』に改名していましたが、この由来はコンビ名「南海ホークス」の有名選手「門田博光」さんから取ったもので、これも『ザ・プラン9』によって命名されました。
さらに、『南海キャンディーズ』に改名時、「キャンディーズ」のセンターだった伊藤蘭(ラン)さんの要素も入れて『門田ラン』に改名するよう迫られますが、これは頑なに拒否したそうです。
スポンサーリンクしずちゃんの本名と芸名
芸名 | しずちゃん |
本名 | 山﨑 静代(やまざき しずよ) |
生年月日 | 1979年2月4日 |
出身 | 大阪府茨木市(京都府福知山市生まれ) |
事務所 | 吉本興業 |
芸歴 | 25年 1999年~ |
担当 | ボケ(向かって右) |
しずちゃんは本名を山﨑 静代(やまざき しずよ)さんと言います。
芸人になった当初は本名で活動していましたが、山里さんとコンビを結成し、コンビ名が『南海ホークス』になる頃には、すでに芸名を『しずちゃん』にしており、そこからは一貫して同名義で活動しています。
また、山里さんと違い南海キャンディーズ以外でのお笑い活動はしていないため、ピン芸人としての芸名なども無いようです。
スポンサーリンク同期芸人は「ダイアン」!!!
【南海キャンディーズ】の同期芸人は『ダイアン』『ウーマンラッシュアワー』『とろサーモン』『ミサイルマン』がいます。
山里さんはNSC大阪校22期生として1999年に吉本入りしており、しずちゃんは1999に短大を卒業し、在学中から『西中サーキット』を結成して活動していましたが、卒業年である1999年が芸歴元年となり、山里さんとは同期扱いとなっています。
ダイアン | 26年 NSC大阪校22期生(1999年入学) |
ウーマンラッシュアワー | 26年 NSC大阪校22期生(1999年入学) |
とろサーモン | 26年 NSC大阪校22期生(1999年入学) |
ミサイルマン | 26年 NSC大阪校22期生(1999年入学) |
まとめ
【南海キャンディーズ】のコンビ名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。
- 『南海キャンディーズ』コンビ名の由来は、先輩ユニット『ザ・プラン9』によって「南海ホークス」、「キャンディーズ」を勧められるも、いずれも気に入らなかったが、くっつけたらしっくりきたことから
- 旧コンビ名は『山崎・山里』、『南海ホークス』
- 山里さんの前コンビ名は『侍パンチ』、『足軽エンペラー』
- しずちゃんの前コンビ名は『西中サーキット』、『山崎二宮』
- 山里さんは本名で活動中だが、過去の芸名は6つ
- しずちゃんは南海キャンディーズ結成時はすでに『しずちゃん』として活動
- 同期芸人は『ダイアン』『ウーマンラッシュアワー』『とろサーモン』『ミサイルマン』
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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