※この記事は2024年3月に更新しました。
吉本興業の芸人さんでありながら、漫才や落語、コントではなく「大道芸」のパフォーマンスを得意とする『もりやすバンバンビガロ』さん。
テレビ出演も増えており徐々に知名度を上げていますが、そんなもりやすバンバンビガロさんの意外すぎる芸名の由来や本名・芸歴、同期の芸人さんについても完全解説していきます！
【もりやすバンバンビガロ】意外すぎる芸名の由来を完全解説!!
【もりやすバンバンビガロ（以下：もりやす）】の芸名の由来は、2024年3月現在もサッカー日本代表で監督を務めている『森保 一（もりやす はじめ）』監督の『もりやす』と、アメリカのプロレスラー『クラッシャー・バンバン・ビガロ』の『バンバン・ビガロ』をとって合わせたものです。
芸名を命名するにあたり、もりやすベイダー、もりやすオリンピコ、もりやすバーナード、もりやすホーラン、もりやすゴッチなど実に46の候補があったそうですが、最終的に芸名やコンビ名で有名な『ダウンタウン』『ウッチャンナンチャン』のように”「ん（ン）」が2つ付いた名前が売れるというジンクス”から、もりやすバンバンビガロに決まりました。
森保監督については、2004年からサンフレッチェ広島のコーチを務めているものの、当時はまだまだ知名度が義杭状況で、2017年オリンピック日本代表、2018年から日本代表監督に就任され、ようやく知名度が全国区になっていますので、その名前を聞いた時、先に『もりやすバンバンビガロ』さんを想像したという声も少なくなかったそうです。
時代を先取りする力がすごいですね！
ちなみに、もりやすさん自身が付けたものではなく、先輩芸人・モロトゆーきさんが名付け親で、現在は芸人を引退され実演販売士として活躍されています。
【もりやすバンバンビガロ】の同期は『ジャルジャル』!!
| ジャルジャル | 22年 NSC大阪校25期生（2002年入学） |
| 銀シャリ | 22年 NSC大阪校25期生（2002年入学） |
| ヤジマリー。（スカチャン） | 22年 NSC東京校8期生（2002年入学） |
| 尼神インター | 22年 NSC大阪校25期生（2002年入学） |
【もりやすバンバンビガロ】さんは2002年に大阪NSC25期生として入学しており、同期は『ジャルジャル』『銀シャリ』『ヤジマリー。（スカチャン）』『尼神インター』などがいます。
同じNSC大阪校の卒業メンバーとは、特に親交が深いようで、『ジャルジャル』後藤さんや『銀シャリ』橋本さんとの写真がたびたびSNSに投稿されています。
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— もりやすバンバンビガロ🍎 (@moridaisuke0316) May 18, 2015
【もりやすバンバンビガロ】の本名・芸歴・旧コンビ名を紹介
| 芸名 | もりやすバンバンビガロ |
| 本名 | 森大輔（もり だいすけ） |
| 生年月日 | 1984年3月16日 |
| 出身 | 京都府宇治市 |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 芸歴 | 22年 NSC大阪校25期生（2002年入学） |
【もりやすバンバンビガロ】さんは本名を森大輔（もり だいすけ）さんと言います。芸歴はNSC入学の2002年から。
元は『ダウンタウン』『ウッチャンナンチャン』に憧れ、正統派漫才コンビで売れたいと『いけっち』さんという相方と『ちゃんぽん』というコンビを組んでいましたが、売れない時期にオーディションでも落ちることが続いたためケンカが多く、最終的に「方向性がちゃう！」という結論に至りコンビは解散しました。
しかし、解散後にたまたまお互い大道芸の道に進んだため、皮肉にも方向性はまったく同じものでした。
僕の元相方で後輩の「いけっち」がツイッターをはじめました。誰かフォローしてあげてください。芸風は僕と一緒です。"@IkecchiMr: モンブランいけっちです！宜しくお願いします！"
— もりやすバンバンビガロ🍎 (@moridaisuke0316) February 13, 2013
『ちゃんぽん』というコンビ名の由来は明言されていませんが、もりやすさんが地元・京都の宇治駅前の飲食店『長崎ちゃんぽん どんたく』というお店でアルバイトをしていたため、そこから取ったものと思われます。
ちなみに、元相方のいけっちさんですが、『ちゃんぽん』解散後は木下弱（きのしたじゃく）さんという相方と『モンブラン』というコンビを結成し、大道芸パフォーマンスを中心に披露していましたが、2020年3月にコンビを解散しています。
ご報告
— 木下弱（きのしたじゃく） (@jaku_kinoshita) March 31, 2020
本日3月31日をもちまして、モンブランを解散する事になりました。これからは木下弱（きのしたじゃく）という名前でピン芸人として活動します。
お世話になりました皆さま、本当にありがとうございました！今後ともよろしくお願いします！
その後は、元相方のいけっちさんではなく、その相方だった木下さんともりやすさんでライブなども行っています。SNSでももりやすさんといけっちさんの2ショット写真などは投稿されていないことから、いけっちさんのその後は不明です。
代表的な”リンゴを3つ使ったジャグリング”で使用したリンゴは、ステージ後にすべて食べきっていたそうですが、一人で食べるには多く、満腹で食事ができなくなってしまい体重がどんどん落ちてきてしまったことから、その後は1つだけ食べ、残りはジャムなどにして保存しているそうです。
2024年現在は、パフォーマーとして舞台で芸を披露するに留まらず、NSCで講師も務めるなどマルチに活躍されています。
スポンサーリンクまとめ
【もりやすバンバンビガロ】の芸名の由来、旧コンビ名や本名・芸名、同期芸人についてご紹介しました。
- 『もりやすバンバンビガロ』芸名の由来は、日本代表『森保一』監督から『もりやす』、アメリカ人プロレスラー『クラッシャー・バンバン・ビガロ』から『バンバンビガロ』をとってくっ付けたもので、名付け親は先輩（元）芸人であるモロトゆーきさん
- 同期は『ジャルジャル』『銀シャリ』『ヤジマリー。（スカチャン）』『尼神インター』など
- もりやすバンバンビガロさんの本名は森大輔（もり だいすけ）さんで、芸歴は2002年から
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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